彼女と彼氏との間に温度差が生まれる原因
ここでは、彼女と彼氏との間に温度差が生まれる原因をご紹介します。最初は同じ温度感で付き合った2人のはずが、だんだん彼氏の気持ちが遠ざかっていく……。彼女からすると、自分は何ができるのかと焦ってしまいますよね。相手の心理を学び、今やるべきことを考えていきましょう。
彼女に合わせすぎて疲れてしまった
2人の相手に温度差が生まれる原因として、彼氏が彼女に合わせすぎてしまったことが挙げられます。最初は自由奔放な彼女を可愛いと思っていても、いつしか自分が振り回されていることに負担を感じるケースもあるでしょう。
また自分の意見をハッキリと伝えられない彼氏の場合は、1人でストレスや不満を抱え込んでいることも。ときには彼女から手を差し伸べ、彼のストレスの原因を引き出す習慣が大切です。
スタート時点での温度感が違う
付き合い始めたときの温度感が違うことも、恋人間で温度差が生じる理由です。たとえば女性が男性に片思いしていた場合、男性は「女性の押しの強さに負けて付き合い始めた」というケースも考えられます。
付き合い始めは新鮮な気持ちで楽しめたとしても、ふと「別に自分は好きで付き合っているわけではないんだよな」と気づくと、倦怠期に入りがちに。スタート時の温度感の違いは、その後の付き合い方次第でさらに大きくなってしまう場合があるのです。
お互いの恋愛観が違う
お互いの恋愛観が違うことでも、倦怠期を誘発する原因になります。たとえば彼女が「毎日たくさん連絡を取りたい!」と思っていても、彼氏が「必要があるとき以外は連絡をしない」というタイプの場合、どうしても擦れ違いが生まれてしまうでしょう。
恋愛観は人間性に直結するため、簡単に変えられるものではありません。2人の違いを彼氏が負担に感じると、彼女への気持ちが冷めやすくなってしまいます。
彼女の愛が重い
彼氏が彼女の愛を重く感じている場合も、倦怠期につながってしまうでしょう。恋愛の楽しみ方は人によって異なります。毎日のように強く愛情を注がれることを、負担に感じてしまう男性も少なくありません。
最初は愛情に喜びを感じていた彼氏も、いつしか彼女の存在が重くなっていくこともあるでしょう。「一緒にいると自分らしさが失われる気がする」と感じたときに、倦怠期が始まってしまいます。
彼氏がもともと恋愛にのめり込むタイプではない
彼氏が倦怠期を感じる理由として、もともと恋愛にのめり込むタイプではないことが挙げられます。このタイプの彼氏は、「恋愛や恋人はあくまでライフスタイルの一つである」と考えています。
そのため、彼女に彼氏としての役割を求められるシーンが増えると、面倒臭さや窮屈さを感じるように。その結果、恋愛感情よりも煩わしい気持ちが強まり、倦怠感につながってしまうのです。
倦怠期を放置しておくとどうなる?
ここでは、倦怠期を放置することによるリスクをご紹介します。倦怠期は、ほぼすべてのカップルに訪れる試練です。しかし「誰にでもあることでしょ」と楽観視していると、取り返しがつかなくなってしまうことも。倦怠期の危険性を学んだうえで、今の関係の改善につなげていきましょう!
彼氏の浮気につながるかも…
倦怠期の放置は、彼氏の浮気につながる可能性が上がります。倦怠期とは、パートナーに飽きを感じている時期。そんなときに目の前に魅力的な女性が現れれば、つい魔が差してしまうこともあるでしょう。
とくに彼女への不満点が明確な場合は注意が必要です。彼女の欠点をケアしてくれるような女性と出会うと、彼氏は「この人と付き合ったほうが自分は幸せになれる」と思ってしまうかもしれません。
別れの可能性アップ。最悪の場合、自然消滅も…
ほかの女性の存在がない場合も、倦怠期を放置していると別れの可能性が上がってしまうでしょう。倦怠期が取り返しのつかない時期までくると、彼氏にとってあなたは「いてもいなくてもどちらでも良い存在」になってしまいます。
その結果、ある日突然連絡が取れなくなってしまうことも……。あなたにとってもそうであるように、彼氏にとっても時間は有限です。付き合っている理由がわからない女性との時間を過ごすよりも、より有意義な物事に時間を使うほうが良いと思わせてしまいます。