日本最大級の文具の祭典「女子文具博 2024」が今年もパシフィコ横浜で開催中(2024年12月12日~15日)です。12日の初日に訪れましたが、さすがは累計来場者数50万人以上を誇る人気イベント……初日から大勢の文具ファンでにぎわっていました。
今年のテーマは「どきどき! ネオ文具シティ」。「デジタルなこの時代にこそ、アナログな文具の進化を感じ、使う楽しみ、選ぶ楽しみを女子文具博で体験してほしい」という想いが込められているそうです。
そんなテーマ通り、会場には懐かわいいレトロな文具がいっぱい。編集部が見つけたイチ押しアイテムをご紹介します!
目玉はレトロでかわいいネオ文具たち
今年の目玉は、なんといっても「レトロ」。昭和生まれの人なら「うわー懐かしい!」となるものや、レトロながら新しさも感じられるものまで、会場にはたくさんの懐かわいいアイテムがひしめき合っていました。
まずは今年初出店のグラフィックデザイナー・イラストレーターのオビワンさんのオリジナルブランド「レトロ郵便」。どのアイテムもイラストやデザインがレトロ&かわいいものばかりで、初日にもかかわらず売れ切れの商品も続出の人気ぶりでした。
次にダイモさんが販売している「ダイモラベルライター」をご紹介。その名の通り、好きな文字を入力してラベルを作れる商品ですが、エンボス加工のラベルが「今、逆に新しい! カッコいい!」と人気を呼んでいます。会場限定の商品や多彩な色合いのラベルも用意されているのでぜひチェックしてほしいです。
あと驚きだったのが、折り紙。小学生の頃によく遊んでいたという人も多いと思いますが、いま折り紙はすさまじい進化を遂げているのです。カクワさんが販売している「オリエステル折り紙」は、きらきらのホログラム、切子模様、鶴の中に鶴を折れるもの、エヴァンゲリオンとのコラボ商品など、とってもバリエーション豊富。大人も目を見張る折り紙が豊富にラインナップしているのでぜひひと目見てみてほしいです!
ほかにもレトロなアイテムがたくさんありましたので、ぜひ会場をめぐって見つけてみてください!