今回は、敏感肌でもヒリヒリとしないパックを特集！低刺激で肌にやさしいシートマスクがありますよ。大容量で毎日でも使える商品も。そんな敏感肌でもヒリヒリせずに使えるシートパックの特集です。
超敏感肌さんにもおすすめ！原因別のおすすめ低刺激パック
敏感肌だとパックでも刺激になってしまうことがありますよね。それでも肌のことを考えるならシートマスクを使いたい…。
そんな思いに応えて、今回は敏感肌さんでも使える、ヒリヒリしないパックをピックアップ！ドラッグストアで買えるプチプラから、人気の韓国コスメ、毎日使えるシートマスクなどさまざまなパックをご紹介します。
▼敏感肌・インナードライ30代編集部員の悩み
薄肌×敏感肌の私はパックによってはヒリヒリとしみてしてしまい、なかなか高い頻度で使えるようなパックに巡り合えません。インナードライで乾燥からくるトラブルも多い私でもヒリヒリしない、敏感肌向けのパックが知りたいです！
なぜ？パックがヒリヒリする原因は？
【原因1】成分が合っていない
化学的に合成された成分の中には、肌の刺激になってしまうものもあります。たとえば…
・防腐剤
・アルコール
・合成香料・合成着色料
・鉱物油
・石油系界面活性剤
・シリコン
敏感肌の人は、上記に挙げた成分が含まれていないパックを選ぶのがベターです。いわゆるノンケミカルと呼ばれる商品や、アルコールフリー、精油が少ないものなどがおすすめ。
さらに、「アレルギーテスト済み」と記載されている商品も、全ての人が皮膚刺激やアレルギーを起こさないわけではありませんが、敏感肌の人が選ぶひとつの目安になります。
【原因2】乾燥して肌のバリア機能が低下している
健やかな肌の角質層では、刺激になる成分が侵入したり、水分が蒸発したりするのを防ぐ「バリア機能」がよく働いてくれています。しかし、皮脂や水分が足りない乾燥した肌では、バリア機能が低下して、肌が敏感になってしまうのです。
乾燥によるバリア機能の低下が原因の敏感肌では、“保湿ケア”が大切。パックでも、うるおいを与えて角質層を整えてくれる高保湿タイプや、保湿力の高い成分が含まれている商品がおすすめです。
【原因3】シートパックの素材が合っていない
シートパックの場合は、シートの素材が肌に合っていないのかもしれません。厚手でもごわごわとした素材だと摩擦が肌の刺激になって、ヒリヒリとしてしまうこともあります。
商品を探すときは、どんな素材が使われているのかという商品情報や、肌あたりについての口コミもチェック！おすすめの素材としては、やわらかいセルロースやオーガニックコットンなどがベターです。さらにシートがひたひたになるほど液がたっぷりと入っているのも、肌あたりは良くなりますよ。
敏感肌に嬉しい低刺激の「アルコールフリー＆アレルギーテスト済みパック」おすすめ5選
1.アルージェ｜スキントラブルケア マスク（1枚入）
ニキビ予防や赤みなどの肌トラブルをケアしてくれる、Arouge（アルージェ）のプチプラパック。とろみのある液が角層に行き渡ります。
アルコールフリー（エチルアルコール無添加）＆アレルギーテスト済みのほか、弱酸性、無香料、無着色、鉱物油＆表示指定成分※1 ＆界面活性剤無添加、パラベンフリー、敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み、スティンギングテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済みなどの低刺激処方です。ドラッグストアでも購入できます。
※1：表示指定成分とは医薬部外品において、まれにアレルギーなど皮膚障害を起こす可能性があり、厚生労働大臣が表示を義務付けた成分です。（表示指定成分ではないからといって、皮膚障害が生じないわけではありません。）
▼実際の口コミ
1回きりしか使っていないので使用感のお伝えしかできませんが刺激は特に無く、しっかり保湿もできるシートマスクでした（20代女性）
