ニッチフレグランス専門店を展開するNOSE SHOP（ノーズショップ）が、嗅覚と味覚で楽しむ体験型バー「はな」を東京・渋谷に3月オープン予定。
香水のノート（香調）からインスピレーションを受けたオリジナルカクテルやモクテルなどがメニューに登場し、「香りを飲む」というこれまでにない新体験が味わえるといいます。
居酒屋街の渋谷のんべい横丁に位置しながらも、隠れ家のようなゆったりとした時間が流れる空間になっているそうですよ。
渋谷のんべい横丁に開店予定のバー「はな」が気になる
世界中の新進気鋭なニッチフレグランスを展開するノーズショップ。
そんなニッチフレグランス専門店が手掛ける「はな」は、“食”を通じて嗅覚の体験が楽しめる、新感覚のバーなのだとか。
「はな」はノーズショップ渋谷があるMIYASHITA PARKのお隣、渋谷のんべい横丁にオープンします。
渋谷のんべい横丁は戦後からの長い歴史をもつ、日本を代表する居酒屋街なんですよ。
フレグランス専門店「NOSE SHOP」が手掛ける新感覚なメニュー
「はな」には、季節ごとに香水のノートからインスパイアされた、香りの奥深さを味わえるメニューがラインナップ。
ドリンクでは、フローラルやフルーティー、ハーバル、ウッディ&グリーン、スパイシーなど、多彩な香りを表現しているそうです。
そんなドリンクにぴったりなお菓子や軽いおつまみなどもあるから、嗅覚と味覚のハーモニーをたっぷり楽しんでみて。
ドリンクメニューは、アルコール有り無しや好みにも対応してくれるのだとか。
お酒好きさんやちょっぴり苦手な人、誰でも香りの世界を堪能できるのがうれしいですね。
2階にはソファー席も。こだわりが詰まった店舗デザイン
「はな」は1.5坪の小さな空間ですが、天井が高くて開放的な雰囲気。
一歩店内に入ると、渋谷のんべい横丁のさまざまな匂いや喧騒から距離を置いた、ゆったりとした時間が流れます。
店舗の1階は、中央に階段が配置された斬新な造り。2階はグループやカップルでも楽しめる落ち着きのあるソファー席になっています。
「はな」がオープンする場所は、約60年続いた焼き鳥の名店の跡地なのだとか。お店の外観と内観は、かつての店舗の素材を活かした設計で、内装は建築家によって刷新されているそうですよ。
まるで隠れ家のようなコンパクトな店舗を活かしながら、ゆったりと過ごせる非日常空間が広がっています。
特別な空間「はな」で心を豊かにする時間を過ごしちゃお
店名の「はな」は、自然物から香る“華やか”さと、見た目と香りで人などを魅了する“花”、香りを嗅ぎ分ける“鼻”の感性を信じる“ノーズ”ショップの姿勢から名づけられたそう。
香りやデザインなどのプロフェッショナルが集結して誕生した、“鼻”が主役のバーでドリンクやフードを嗜めば、味覚だけでなく嗅覚も満足すること間違いなしです。
1.5坪の特別な場所で、香りの新体験を楽しむ「はな」。3月にオープンしたら、さっそく訪れてみたいですね。
