19.ミディアム:上品カーキブラウン
上品さと洒落感を叶えるなら、カーキブラウンがイチ推し。カラーは、8トーンのカーキブラウン。ブラウンの色みを多めにすることで、緑が主張しすぎず落ち着いた印象に。肌のトーンアップまで実現できる美髪カラーは、この夏ぜひ試してみて。
SIDE
やや前上がりのラインでカット。
BACK
レイヤーは入れずに重めに仕上げる。
20.ミディアム:フレッシュなニュアンスブラウン
夏は明るいカラーを楽しみたいけれど、ブリーチはダメージが気になる…という人におすすめなのが、ブリーチせずに仕上げるハイトーンカラー。カラーは、11トーンのニュアンスブラウン。ほんのりオレンジの色みをプラスすれば、フレッシュさと立体感のある印象が叶う。
SIDE
並行ラインでカット。
BACK
レイヤーは入れずに重めに仕上げる。量が多い場合は毛量調節を。
21.ミディアム:シックなチョコレートブラウン
この夏は、中間から毛先にかけて徐々に明るくなる“デザインカラー”に注目。仕事柄明るいカラーリングができない人や、切らずに雰囲気を変えたいという人にもおすすめ。カラーは、全体を7トーンの「イルミナカラー ヌード」、同カラーの9トーンで中間から毛先を立体的に仕上げて。毛先にニュアンスが出るので、髪をまとめたときにも動きや軽やかさを楽しめる。
SIDE
顔まわりが明るく見えるようなカラーのコントラストを引き立てて。
BACK
カットで軽くしていなくても、根元から毛先に向かって徐々に明るくなることで、毛先の動きやニュアンス感がアップ。