timelesz松島聡さん韓国発スキンケアブランド「Abib」新ブランドアンバサダーに就任

【ミニコラム】なぜ、ここまで松島聡さんは私たちを魅了するのか？

～松島聡さんファンに取材した魅力5選～

「人生で初めて男性アイドルの応援をしています」—— そう語る30代の会社員女性。彼女を変えたのは、timelesz project（タイプロ）での松島聡さんの言葉だったそう。

「仕事で限界を感じていた時、松島聡くんが『ファンの方は自分の人生をかけながら、お金をかけてライブを観にきてくれてるわけですよ』と言っていて。その“心遣い”のある言葉に衝撃を受けました。こんなにファンを大切にしてくれるアイドルがいるなんて……。気づいたら涙が止まらなくて、ほぼ無意識のうちにファンクラブに入っていました。」

松島聡さんの魅力は、ステージ上の輝きだけではないんですよね。その言葉、その行動、その存在そのものが、心を動かす理由になっている気がします。そんな彼の魅力について、ファンの方が教えてくれた5つのポイントを紹介したいと思います。

【1】愛の伝え方が国宝級

“感謝”や“尊敬”って、誰かに伝えるのは案外難しいもの。でも、松島聡さんは、仲間への想いを伝えることに、まったく躊躇がないように見えます。例えば、タイプロでは、自身がプロデュースする候補生全員に、自ら撮影したポラロイド写真と手書きのメッセージを添えたアルバムをプレゼントしていました。

オーディションの審査をしながら、仕事をこなしながら、アルバムを選んで、写真をコラージュして、一人ひとりにメッセージを書く……。時間があっても、なかなかできることじゃないんじゃないでしょうか。男性同士では尚更、なかなか照れてできないコミュニケーションです。デジタルが主流の時代に、あえてアナログな方法で想いを伝えようとするあたりも、すごく彼らしいですよね。

【2】天性のエンターテイナー

松島聡さんといえば、優しさはもちろんだけど、ちょっと天然なところも魅力のひとつなのかもしれません。「パエリアを持ちながらアヒージョです！」と堂々と間違えたり、野球の“代走”を百均の「ダイソー」だと勘違いしたり、魚の開きは全部ホッケだと思っていたり……。そういうちょっとした言動が、周りをふっと笑顔にしてくれるんですよね。Sexy Zone時代の5人旅では、松島さんのクレープだけ、見事にトンビに奪われてしまうという伝説も。なぜか、いつもそういうポジションになってしまうのが、不思議と愛おしく思えてしまいます。

【3】ダンスを愛し、演じ分けるスキル

タイプロをきっかけに松島聡さんを知った人が、まず驚くのが「Anthem」のMVだったりするんですよね。彼のイメージといえば“優しさ”なのに、そのMVではバチバチにやんちゃな表情で踊っていて。「え？この金髪が松島聡！？」と二度見してしまう人も多かったみたいです。曲ごとに雰囲気を変えて、まるで憑依したかのように別人のような表情を見せるのも、彼のすごいところ。そうやってどんどん魅了されていくうちに、気がついたらいろんな曲を聞いていて、気がついたら、もうすっかり沼……なんてこともあるかもしれません。

【4】思慮深さと色気のギャップ

松島聡さんの魅力は、思慮深さにもあります。仕事に対するまじめさ、ファンへの深い愛情、仲間やチームへの気遣い。そして、芸能界にいるのが不思議なくらいの純粋さ。タイプロ期間中、候補生に対するフィードバックで涙を誘われたファンも多いはず。特に「ファンを舐めてもらっちゃ困ります」という言葉には、ファンの想いを誰よりも理解し、背負おうとする彼の姿勢が詰まっています。そんな彼が時折見せる“男の顔”は、まさに色気の塊。首が長く、胸鎖乳突筋が美しいのも相まって、ステージ上での彼はまるで別人のようにセクシー。百万人に聞いたら百万人が「わかる」と答えそうな魅力ですよね。

【5】信頼する人に見せる甘えん坊な一面

心を許した人にだけ見せる、甘えた表情の松島聡さん。彼の“どう？どう？”と見つめる顔は、もう彼女か？いや、子猫が張り合っても勝てないかもしれません。こんなにいろんな顔を見せられたら、沼にハマらずにはいられませんよね。特に、新メンバーでありながら先輩でもある寺西拓人さんへ向ける目線が、羨ましくてたまりません。まじめで繊細で真摯で、そして天然で可愛くて、でも色気もあって。松島聡という人は、あらゆる魅力を持ち合わせた唯一無二のアイドル。タイプロを通じて彼を知った人も、昔から応援している人も、きっとその魅力に引き込まれ続けるのではないでしょうか。

変わらぬフレッシュさと、変わり続ける努力

timelesz project（タイプロ）を通じて、新メンバーとなった寺西拓人さん、原嘉孝さんのinstagramフォロワー急増が話題となっています。しかし、実は松島聡さんのフォロワーも同じくらいの勢いで増えているんです。タイプロ開始前は約80万人だったフォロワーが、今や120万人になっています（2025年3月時点）。

13歳でデビューして、薔薇を持って踊っていた“そうちゃん”は、今やアラサー。でも、今もなお、驚くほどフレッシュさを保ち続けていますよね。ただ、その道のりは決して順調なものではなかったはず。Sexy Zoneの3人活動時代、休養期間、もどかしさや悔しさ……。いろんなことを経験しながら、それでも“誰かの命を救うこともあるエンタメの力”を信じ続けているんです。

「あまり無理しすぎないでね？」と声をかけたくなるほど、真面目でひたむきな人。でも、そんな心配も、きっと「大丈夫だよ、僕がみんなを幸せにするからね」なんて言葉でさらりと吹き飛ばしてくれるんだろうなと思います。松島聡さんの魅力を知る前と後では、なんだか世界の見え方が変わるような気がしますね。