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「月の食費2万円台の人」が朝している3つのこと→「自炊が続く朝習慣」「夕方の負担が減る」

春が近づいても、食料品の価格は上がる一方……。家計を守るには、いかに自炊で乗り切るかが基本です。毎日の炊事負担を軽減するには、1日の始まりに「家事貯金」する習慣がとても大事。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「朝にやっている」3つのことをご紹介します。

1.夕食の献立を決めて下ごしらえをする

夕方は、1日の中でも疲れがピークにやってくる時間。自炊する気が起きず、「今日は外食でもいいか……」と心が折れやすいゴールデンタイムです。

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そこでわたしは、朝のうちにできる限りの夕食準備を済ませます。献立をざっくり決めて、できる範囲で下ごしらえも完了。この日は少し時間があったので、豚汁を仕込みました。後は味噌を溶かして温めるだけの状態なので、ここまでやれると朝のうちから心が軽いです。

◆物価高も乗り切れる:「食費が少ない人」が必ず買い物かごに入れる“5つのもの”

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2.ごはんを予約、または炊いておく

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ごはんを炊くのでさえ面倒になる夕方に備えて、あらかじめ炊飯予約をしておきます。朝に夜の分も含めて、多めに炊いておくのもOK!
とりあえず主食がなければ始まらないので、白飯だけは切らさないよう朝のうちに準備するのがマイルールです。
ちなみに、お米をとぐのも面倒なわたしは、6年以上「無洗米」を使っていますよ。

3.キッチンをリセットする

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朝食を終えた後は、必ず洗い物を済ませてコンロを拭き、キッチンをリセットします。夕方のへトヘトな時間に朝の洗い物が残っていると、夕飯をつくる気力が起きなくなるからです。キッチンリセットは、夕食の下ごしらえより大事かもしれません。
キッチンが整っていれば、すぐに調理を始められて効率がいいうえに、気持ち的にも「さぁ、やるぞ!」とやる気が出やすくなります。

夕方の仕事をひとつでも減らそう

朝のうちにどれだけタスクを終わらせておけるかで、疲労が溜まる夕方の負担が変わります。
「炒めものに使う野菜を切っておく」「お肉に下味をつけておく」だけでもOK。夕食をできるだけ簡単につくれるよう、朝食を用意するついでに“家事貯金”を積み重ねてはいかがでしょうか。

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