キャッチーなフォルムにチャーム使いも気になる韓国ブランド
撮影/生田昌士〈hannah〉
最近セレクトショップなどでもよく見かける韓国発ウィメンズのバッグブランド。ブランド名のOSOIは日本語の「遅い」が語源で、少しゆっくりでも自分たちのペースを守りたい、上質なモノ作りをしていきたいという思いが込められているそう。がま口タイプの開口部が、どこかレトロで可愛らしく、物の出し入れも快適です。バッグはオソイ フォー ユナイテッドアローズのもの。
トレンドシルエットも“ミニマムで上質”なら安心
撮影/金谷章平
創業100年以上の大阪の老舗ファクトリーが2020年に立ち上げたブランド。シンプルかつベーシックでありながら、素材のクオリティと構造的なテクニックが実感できるバッグです。バッグはザ・パース、ジャケットはバウト、ブラウスはエブール、デニムはイレーヴ、コサージュはユナイテッドアローズのもの。
楕円シルエットと華奢なハンドルで、アートのようなバッグ
撮影/金谷章平
韓国ソウルで活動するグラフィックデザイナーが立ち上げたファッションブランド。日常的に存在するオブジェをデザインに組み込んだ創造的な試みが注目を集めています。ナチュラルな楕円形に艶のあるレザー、華奢なハンドルがモダンでシックな印象。バッグはROH SEOUL、コートはカデュネ、シャツはフランク&アイリーン、ニットはスローン、パンツはSEA 、ローファーはダイアナのもの。
どこか不思議な形のような気もしますが、見慣れてくるとこれが可愛い。ディテールはシンプルなので服を選ばず、普段着にもオケージョン服にも似合うところも魅力です。
文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。