ラフな送迎スタイルもベージュ×ネイビーなら大人顔にまとまる
撮影/金谷章平
ベージュ×ネイビーの大人配色を活用すれば、力みたくない送迎コーデが簡単におしゃれ見え。カジュアル指数高めのスウェットパンツも、ネイビーのハーフジップ×ベージュアウターを合わせることでラフさが軽減します。
なじみやすい【ブラウン】で温かみを演出
同系色のブラウンは好相性!異素材で奥行きを意識すると◎
撮影/黒沼諭〈aosora〉
ともすると無難すぎてしまうベージュシャツですが、袖や裾の切りっぱなし加工ならグッと個性がプラスされ、装いに新鮮な風を吹かせてくれそう。フェイクレザーのブラウンスカートでグラデーションをつければ、同系色でも立体感のあるこなれスタイルが完成します。
トップスはピタッ&ボトムスはゆるっとでメリハリを
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉
ベージュのチノパンの軽やかさがブラウンTの落ち着いた色合いとのバランスを取り、ほどよいリラックス感が漂うスタイリング。着こなしが単調にならないよう、コンパクトなトップス×ゆるめパンツに革ベルトをキュッと締めて、メリハリを付けるのがポイントです。
小粋な【レッド】で上品な華やかさを楽しんで
レトロな赤ニット&フリル衿もベージュパンツとなら気負いなく
撮影/水野美隆
穏やかなベージュにエネルギッシュな赤を差すことで、コーデ全体がパッと華やかにアップデート。クラシカルな柄ニットから甘ブラウスの衿をのぞかせて上半身が甘めでも、ベージュパンツなら大人に仕上げてくれます。赤のポインテッドトゥでもう一歩遊び心を効かせて。
ベージュコートに赤カーデでリッチな存在感をプラス
撮影/倉本侑磨〈Pygmy company〉
寒くておしゃれへの意欲が低迷しがちな真冬は、赤が持つ前向きなパワーを拝借。顔色がくすんで見えることがあるベージュに、赤カーデを忍ばせることで血色感が出現。スウェットパンツでも手が込んで見えるので、忙しいママにありがたい組み合わせです。