動いてもズレにくく、見えても恥ずかしくないユニクロのブラトップは、私たちのコーデに欠かせないもの。そこで今回は、2025年夏に向けてユニクロから発売されているブラトップを4種類ピックアップしました。その魅力や特徴、違いからワンピースとのレイヤードコーデまでたっぷりとご紹介します。
肌見せも上品に。進化したブラトップはこれです!
猛暑、酷暑と言われる日本の夏コーデにマストなユニクロのブラトップ。昨年、ヨーロッパのTikTok投稿から始まり、今では世界的に話題となっているアイテムでもあります。さらに今年は、下着という概念を超えた「お出かけブラトップ」としても着られるファッション性の高いアイテムも登場しています。早速チェックしていきましょう。
2025年注目のブラトップ4選
①セクシーではなくヘルシー見え/アメリカンスリーブ
ユニクロのリブタンクトップは、ここ数年ずっと人気のアイテムですが、今年はさらに着るだけで“痩せ見え”が叶う進化版が登場。その秘密は、ネックラインと肩まわりに施されたラインデザイン。視覚的にすっきりと見せてくれる計算されたディテールがポイントです。ラインはバイカラーになっていますが決して派手なデザインではなく、一本だけなのでシンプルかつスッキリ見えて、コーデにメリハリをプラスしてくれます。
肩が大胆に出るアメリカンスリーブですが、その分胸元が詰まっているためセクシーではなく健康的な肌見せが叶うところも注目ポイント。エアリズムではないからこそ、下着感も少なくトップスとしての着回しも◎。ネックラインの広いトップスを重ねてもチラっとこのラインが見えるので、コーデにアクセントが加えられオシャレに仕上がります。
②今年も人気継続中!/ホルターネックブラタンクトップ
昨年大流行だったホルターネックタイプのブラトップ。SNSでは暑さが本格的になる前にゲットしている方の購入報告が続いています。ホルターネックの最大の魅力は「ズレにくいこと」。キャミソールの紐やタンクトップの胸元のように常に気にしなくてもいいので、週7で着たくなるアイテムです。
今年のホルターネックは、“ランダムボーダー”が注目のデザイン。「太って見える」というボーダーのイメージを覆す計算されたラインが魅力です。視線を分散させてくれるため、着るだけでスッキリ見えるのも嬉しいポイント。さらに細いラインと交差するようなリブ素材によって縦のラインも強調できるため、さらなるスタイルアップ効果も期待できます。より引き締め力を期待するなら、ホワイトより色味の濃いカーキやブルーがおすすめです。
③脱インナー!トップスライクな一枚/クレープジャージーブラキャミソール
「お出かけブラトップ」としてロカリでも特集したクレープジャージーブラキャミソールの最大の魅力は、肌触り。ドライ機能付きでサラっとした肌触りで、汗をかいても肌離れもよく快適をキープできます。さらにドレープを描くシルエットのため、座ってもお腹の肉感を拾いにくく体型カバーも叶えてくれますよ。
ユニクロのブラトップというとカジュアルな雰囲気を強く感じますが、クレープジャージーブラキャミソールはまさにきれいめコーデのためのアイテム。ウエストアウトでふわっと着こなせば、ボトムスを選ばずエレガントな装いが楽しめます。トレンドカラーでもあるオレンジをチョイスすれば、コーデの差し色としても活躍間違いなしですね。
④着こなし次第でモード風に/エアリズムコットンオープンバックホルターブラトップ
今回ご紹介するブラトップの中では、ハードル高めに感じるエアリズムコットンオープンバックホルターブラトップ。背中が大きく開き、ホルターを首にかけて着るデザインなので、バックオープンタイプのトップスやワンピースと合わせれば抜け感たっぷりな着こなしが楽しめます。
逆に背中が大きく開いているため好みが分かれるところではありますが、シャツやジャケットを羽織れば問題は解決!むしろオーバルネックデザインが首を長くデコルテをきれいに見せてくれるため、華奢なネックレスが映えてオトナっぽい雰囲気も演出できますよ。
マネしたくなるブラトップを見せる“レイヤードコーデ”
ブラトップとワンピースをレイヤードする着こなしを3つご紹介します。ブラトップをインナーというカテゴリーではなく、ワンピースと同じようにアウターピースの一つとして捉えるとコーデの幅もグッと広がります。ぜひ今年の夏コーデの参考にしてくださいね。