フランス発のニッチフレグランスブランド「Fascent(ファセント)」が、日本初上陸します。
6月13日(金)より、日本初のニッチフレグランス専門店「NOSE SHOP(ノーズショップ)」にて取り扱いがスタート。
それに先駆け、5月30日(金)からはNOSE SHOP横浜店限定で先行販売されます。
ジェンダーレスで重ね付けもできる香水は、自分だけの個性を引き出す香りを楽しめますよ。
香りをもっと自由に楽しめる「Fascent」が日本初上陸
2023年にフランスで設立された、ニッチフレグランスブランド「Fascent」。
“ニッチフレグランス”とは、芸術性や世界観を重視した個性的な香りが特徴で、小規模生産の香水を指します。
Fascentのコンセプトは、それぞれのスタイルや感情に寄り添い、直感的に楽しめる香りを目指しながら、自由かつ大胆に香りを再定義すること。
ブランド名は、「FACETS(多面性)」と「SCENT(香り)」の混成語で、香りを自分らしさの1つとしてまとう世界観を体現しているとのことです。
そうして作られた香水は、ハイクラスなフレグランスブランドと同じくらいのクオリティをもちながらも、手頃な価格を実現。
また、すべてのアイテムがジェンダーレスに使えるほか、レイヤリングを前提に作られているため、その日の気分やシーンにあわせて重ね付けすれば、さらに自分好みの香りを楽しめますよ。
個性を引き出す5種類の香りがラインナップ
今回は、5種のオードパルファムと、1種のパフュームキットがお目見えします。
香水の処方には天然・合成の高品質原料を使い、着色料などは不使用のヴィーガン設計。
また、ボトルやキャップは環境に配慮した素材を取り入れ、サステナブルにも取り組んでいるのがポイントですよ。
「セラヴィ」(30ml:税込1万4300円)は、スウィートオレンジ、ジャスミン、シーソルトなどから構成。太陽の輝きや潮風といった、夏らしさを思わせる香りです。
ぬくもりを感じられる「ラディカル ソフトネス」(30ml:税込1万4300円)は、ホワイトティーやホワイトムスクなどのやさしい甘さに癒されそう。
夜行性の動物が旅立ったあとの、甘くてミルキーで、どこか獣のような残り香がする「ミルキー ノー ウェイ」(30ml:税込1万4300円)。
ヘーゼルナッツミルクやホイップクリームのまろやかさと、ブラックペッパーやカシミアウッドの余韻が印象に残りそうですね。
「ロー ドール ドール」(30ml:税込1万4300円)は、ベルガモットやオレンジブロッサムのフレッシュな香りと、ホワイトムスクのやわらかさで、心がほぐれるかも。
グリーンティーやセージ、シダーウッドなど、さわやかなグリーンの「アイフィグユー」(30ml:税込1万4300円)は、集中力を高めたいときや気分を落ち着かせたいときにぴったりです。
どの香りにするか迷ったら、全種類のミニサイズがセットになった「ディスカバリーセット」(2ml×5種:税込7700円)がおすすめ。
お試し用にちょうどよく、好きな香りの組み合わせを見つけるのに使うのもいいですね。