年齢とともに乾燥やパサつき、ツヤやコシがなくなってくる髪の毛。40代になるとホルモンバランスの変化や生活習慣の影響で、髪の健康にも影響が…。美髪ケアにはドライヤーの使い方にも秘訣があるそうです!今回は、髪の毛だけで人を魅了する異次元の美しい髪の毛を持つヘアパーツモデルの鈴木真奈さんにドライヤーの愛用品と使い方を教えてもらいました!
▼あわせて読みたい
【INDEX】
教えてくれたのは…
ヘアパーツモデル 鈴木真奈さん
日本で唯一の髪専門モデル事務所「Silk Hair Parts Model Agency」代表。ヘアパーツモデルとして活動し、その美しい髪と徹底したケア習慣には定評がある。また、毛髪診断士の資格を持ち、髪に関する深い知識を生かして、化粧品の監修・開発・プロデュースも多数手がけている。テレビや雑誌などのメディア出演も多く、髪の魅力を通じた表現を追求し続けている。近年は後進の育成にも力を入れ、撮影現場での実践的な指導を行うなど、人材の発掘と育成にも尽力している。
濡れた髪はすぐに乾かすが鉄則!愛用中の「ヘアドライヤー」 は業界最高クラスの風量
濡れた髪は、なるべく早く乾かすのが鉄則です!そのため、お風呂は寝る2時間前に済ませるようにしています。たとえ100%乾かしていたとしても、髪の芯の部分は冷えているように感じてしまって、その状態で寝ることは避けています。
B nextの「d/more」を愛用している最大のポイントは、速乾性。業界最高クラスの大風量で、風量・温度ともに5段階調整が可能です。そのため、髪の毛の乾きが早く髪への負担が軽減されます。状況に応じて最適なモードを選べる便利な機種もついているのが◎。こちらを使用してから、他のドラヤーには戻れなくなってしまったほどお気に入りです。
B next d/more ¥39,600(編集部調べ)/ 本人私物
旅行時には小型でも風量のある「ドライヤー」を持参
旅行や外出時に持ち歩いているドライヤーは、小型で持ち運びに便利なANLANを使用しています。コンパクトですが、風量もしっかりあるので出先にとても頼もしいアイテムです。
ダブルケアドライヤー ピンク ¥12,800 /ANLAN Japan
キッチンペーパーで水分オフ!「乾かし方」にもこだわりが
乾かす際のこだわりは、ドライヤーを使用する前にしっかりと水分をふき取るということです。キッチンペーパーで微細な水分も除去!ちょっとしたひと手間ですが、大事にしている習慣です!
濡れた髪は熱に弱いため、徐々に温度を上げて乾かしていくのがポイントです。最初の温度設定は60℃からスタート!ドライヤーの使用方法で特にこだわっているポイントです。頭皮を中心に乾かしていきます。髪を分けながら根元から下に向かって風を当てていきます。下から風を当てる方もいらっしゃいますが、逆髪にしてしまうと髪を傷めてしまうのでおすすめしません。ドライヤーの首を左右に振り、同じ場所に集中しないように注意します。完全に乾いたら、最後は冷風でキューティクルを整えます。
【お問い合わせ】
ANLANカスタマーサービス customer@anlan.co.jp
ブラウス¥15,950(トラッツォドンナ/kokode.jp)
撮影/相澤琢磨(人物)、光文社写真室(静物)取材/能美黎子
おすすめ記事はこちら