綾瀬はるかさん主演のNHKドラマ『ひとりでしにたい』は、物語が面白いのはもちろん、ドラマに登場する部屋も主人公の個性を発揮していて見応えたっぷり。猫とアートが詰まった、おしゃれな部屋のインテリアを参考にしてみてください。
綾瀬はるかさん主演ドラマ『ひとりでしにたい』が面白い!
猫と暮らすおしゃれな部屋も気になる♡
2025年6月21日(土)から毎週土曜日に放送されている、綾瀬はるかさん主演のNHKドラマ『ひとりでしにたい』。コメディタッチで描く終活ドラマで、面白いけどものすごくリアルでもあるんです。
そんな綾瀬はるかさんが演じる、美術館の学芸員・山口鳴海は、飼い猫の魯山人とアート、推し活に夢中!ドラマに登場する部屋も、鳴海の自由さがあふれるような素敵な空間です。
参考になるルームツアーへご案内!
鳴海が暮らす部屋を作るため、美術協力をしているのが、パーソナライズ家具ブランドの「KANADEMONO」です。リビングからキッチン、寝室に至るまでおしゃれなインテリアで空間を彩っています。
どんな風にドラマの部屋をつくっているのか、KANADEMONOのアイテムとともにインテリアアイディアをご紹介します。猫と暮らしている人や、アートに関心がある人、おしゃれな部屋に憧れている人のインテリアの参考にもなりそうです。
猫と暮らす×アートであふれるリビング
部屋になじむ絵画「アートフレーム」
玄関を抜けて、部屋に入る入口からすでにおしゃれなアートフレームを発見。やわらかなタッチの抽象画は、なじみのいいカラーなのでどんな部屋のインテリアにもマッチします。
抽象的でシックな「アートラグ」
抽象的なデザインでアートに、落ち着いたカラートーンでシックに見せるラグ。部屋のなかで広い範囲を占めるラグは、インテリアの印象を決めるのに大切です。
柄や色の主張が強すぎると部屋から浮いてしまい、シンプルだと物足りない…。という部屋にぴったりなデザインです。
猫穴つきで一緒に遊べる「ローテーブル」
ラグの上に置いているのは、くつろぐリビングにぴったりなローテーブル。よく見ると丸い穴が開いています。
実はこれ、猫が顔を出せるスペース。テーブルの下を通ったり、穴から顔を出したり、猫と一緒に遊べるローテーブルとしても活用できますよ。
ラタンでナチュラル「ペットハウス」
ラタンのナチュラルな風合いが日本の部屋になじむペットハウス。安定感のあるぽってりとしたフォルムで、上カゴでも下側の空間でも、猫が自由に休めます。通気性がよくて軽く、持ち運びしやすいなど実用性も優秀です。
水彩で美しく彩る「アートフレーム」
リビングの壁にもアートフレームを飾っています。水彩の筆致で描かれていた、軽やかなトーンと華やかな色合いで、部屋を美しく彩るデザインです。
隣のドラマタイトルでもある「ひとりでしにたい」は、綾瀬はるかさん演じる鳴海が書いた標語のようなものですが、負けないくらいアートフレームも存在感があります。