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[9月3日は睡眠の日]自分史上、最高の睡眠を求めて「ぐっすり眠るためだけのホテルステイ」をしてみた

最近よく眠れないーーそれは暑さのせいなのか、寝具が原因なのか、気になる“あのこと”のせいなのか。グルグルと頭を巡らせると、余計に眠れなくなってしまう。こんな経験、みなさんありませんか?

「これは一度、自分の睡眠と向き合わなきゃ」と意を決して向かったのは「ホテル1899東京」。「お茶と眠りのご自愛ステイ−1899 SLEEP JOURNEY−」を体験して、自分史上最高の睡眠とは何か、追求してきました!

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書く瞑想「ジャーナリング」で自分の睡眠と向き合う

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ホテル1899東京は新橋にある、「お茶」がテーマのホテル。茶屋を彷彿とさせるロビーをはじめ、あちらこちらにお茶にまつわるデザインが施されています。ロビーは心休まる癒やしの音楽も流れていて、ほっこり。ちょっとほかのホテルとは違います。

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そして「お茶と眠りのご自愛ステイ−1899 SLEEP JOURNEY−」は良質な睡眠を目指すスリープツーリズムを体験できる、期間限定プラン。「睡眠の日」(9月3日)に合わせて、2025年8月1日~11月30日まで販売しています。チェックイン後、渡されたのは1枚の紙。これは睡眠についての目標と改善策を紙に書き出す「ジャーナリング」を行うもので、このプランで予約した人だけに渡されます。

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「わたしの睡眠作戦会議」と題した紙には「あなたにとって、本当はどんな眠りが理想ですか?」など問いが書かれているので、その問いに答えるように自分の睡眠と向き合います。私は客室で10分ほどジャーナリングをしたあと、「あなたの描く理想に向かって、今からできることはどんなことがあるでしょうか?」という問いに詰まって、ティーカウンターへ向かいました。

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客室でとことん一人で考えるのももちろん良いのですが、2階のティーカウンターでは、日本茶のプロ“茶バリエ”が淹れたお茶を飲みながらジャーナリングできます。「抹茶」「深蒸し煎茶」「季節のお茶」の3つから、好きなものを無料で楽しめますよ。

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ティーカウンターでお茶を飲みながら、「良い睡眠をするには、どうしたらいいですかね?」とその日担当してくれた茶バリエに聞くと、「私の場合は、睡眠時だけに聞くリラックス動画を決めてます。それは絶対、日中には聞かないようにして、睡眠スイッチを押してるんです」と自分の睡眠のコツを教えてくれました。自分以外の意見も聞けるのも、「お茶と眠りのご自愛ステイ」の良いポイントです。

話題の「ヒツジのいらない枕」を実体験! こだわり寝具で快眠へ

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「お茶と眠りのご自愛ステイ」は客室でも、快眠のためのヒントを教えてくれます。まず、「快眠」に直結するものといえば「ベッド」。ホテル1899東京は全客室のマットレスに「エアウィーヴ」を採用していて、高反発のため寝返り時に余計な筋力を使わずにすみます。

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そして今話題の「枕」を体験できるのが、このプランの魅力。高機能枕「ヒツジのいらない枕―調律―」を、実際に寝て、自分に合ってるかどうかを見極めることができます。

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「ヒツジのいらない枕―調律―」は高品質素材 TPE と三角格子構造で圧力を分散し、頭をサポートしてくれる枕。むにゅっと柔らかく、優しくフィットしてくれます。それに加えてクリスタルファイバーが3層あり、自分好みの高さに調整が可能。私は2層入れる高さがちょうどよく、フィット感もベストで、噂通りヒツジを数える間もなく入眠できました。これは欲しい……!

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「この発想はなかった」と思ったのが「茶香炉」。お茶の葉に熱を加えて香りを出すもので、客室内がお茶の良い香りで満たされます。アロマを炊くイメージですが、より日本人の心に合うのか、私は心底リラックスできました。おうちでは賞味期限が切れそうなお茶でやるのもありかも!

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眠る直前、いつもスマートフォンを手にしている私。ですが、この日は客室に用意された「本」を読みながら眠りにつきました。これは、「寝る前に読むのにおすすめ」と、スタッフが厳選した本。読むだけでスッと心に入ってくるような内容で、心をととのえてくれました。「眠る時用の本」を用意しておくのは、自宅でも簡単にできるアイディアかもしれませんね。

快眠の方法を試した結果は……? 翌朝の目覚め

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夜は23:00にベッドに入り、翌朝7:00にアラームを設定。アラームが鳴ると、いつもより明らかに心地よく目覚めることができ、「アレ……?」ともはや違和感を感じるほどでした。普段ならスヌーズ機能で何回もスマホのアラームに起こされて、ようやく起きる人間なのに、1回のアラームでバッチリ。寝具をととのえ、快眠を意識するだけで、やっぱり違うようです……!

そして目覚めの良さに感動しつつ、「お茶と眠りのご自愛ステイ」限定の朝活をしに、7:30にティーカウンターへと向かいました。

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