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初心者でも失敗しない!簡単なのに垢抜けるアイシャドウの塗り方4選

美容ライター、コスメコンシェルジュの斎藤明子です。アイシャドウの塗り方を変えるだけで、目元の印象は大きく変わります。今回は、メイク初心者さんでも失敗しにくく簡単に垢抜けるアイシャドウの塗り方を4パターンご紹介します。

簡単に垢抜けるアイシャドウの塗り方①

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単色シャドウの指塗り

指に色をのせてアイシャドウを塗る方法は、誰でもやってたことがあるはず。初心者さんや、時間がないときの時短メイクで失敗しがちなのは、色が付きすぎてしまうことではないでしょうか?

また、狙った場所と違う部分に色がついてしまうことも、ありがちな失敗パターンですよね。失敗しないコツは、第一に色選びです。マットな締め色を塗るのは、狭い範囲の調整がしにくいのでやめた方が無難。

例えば、コスメデコルテのアイグロウジェム スキンシャドウなど、クリームタイプで色が透けて見える単色アイシャドウがおすすめ。影色としても機能しながらツヤのある13Gや12Gあたりのベージュトーンが初心者さんにぴったりです。

塗り方

① 中指の先にアイシャドウをとって、上まぶたのキワからアイホール全体に塗りのばす。

② 再度、指先に取り、目のキワに塗る。

③ 下まぶたも、目のキワから3mmくらいの範囲に丁寧に塗りのばす。

下まぶたは、一般的に目じり側だけに塗ると少し大人っぽい印象に、真ん中だけに塗ると少し可愛い印象になりますが、目の角度にあわせてちょうどいい塗り位置をみつけてみて!

簡単に垢抜けるアイシャドウの塗り方②

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締め色にメインカラーを重ねる簡単レイヤリング

きちんと感のある立体感メイクでありながら、抜け感も楽しめるのが、簡単なレイヤリングアイメイク。濃いめの色を後から塗ると、初心者さんでは境目が目立って不自然になってしまいがち。薄めのブラウンやピンクなどで、下に塗った色がうっすら見える透け感のある色をあとから塗ると失敗しません。

4色アイシャドウパレットの締め色とハイライトカラーを使わないでメイクするか、エテュセ アイエディションなど、色の違いが少ない質感違いの2色入りアイシャドウパレットが失敗しにくくておすすめ。

塗り方

① 細めのアイシャドウブラシで上まぶたの目のキワと下まぶたの目じり側にマットな質感のアイシャドウもしくは少し濃いめの色を塗る。

② 透け感のあるベージュやピンクなどのアイシャドウを、今度は少し太めのブラシで上まぶた全体に塗る。

③ 細めのブラシで、②の色のアイシャドウを下まぶたの真ん中に塗る。

簡単に垢抜けるアイシャドウの塗り方③

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ベーシックカラーで立体感を創り出す令和グラデ

初心者さんが、まず一番はじめに習得すべきなのが、ベージュやブラウンといったベーシックなカラーで、自然な立体感を演出するアイメイクです。

理想的な基本の塗り方と教わることが多いかもしれませんが、垢抜けた印象に見えるアイメイクも季節とともに変化しています。メイクに慣れている方でも、すでにその色や塗り方はタイムアウトかもしれないので、ときどき手持ちのアイテムを見直してみるといいかもしれません。

例えば、シグニチャー カラー アイズやルナソルアイカラーレーションなどの新色を選べば、ベーシックながらもトレンド感も外れがないので初心者さんでも失敗しません。

塗り方

① うすいベージュのアイシャドウをアイホールに塗り、ブラシで広めにぼかしていく。

② ベージュブラウンのアイシャドウを二重幅の内側と下まぶたに塗る。

③ 少しインパクトのあるメインカラーを目のキワに塗りブラシでぼかす。

④ 下まぶたの内側にハイライトカラーを塗る。

⑤締め色をアイラインのように細く目じりに塗る。

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