シンプル服に一点投入するだけで、たちまち洒落るスカーフ。海外セレブやコレクションをきっかけに人気が再燃し、今やバリエーションも豊富。今年らしく、センスよく仕上がる最旬の「三角リボン巻き」を紹介!
三角リボン巻き
コンパクトながらもボリュームを出すことで、小顔効果や冬にかけては防寒にもひと役。最後の結び目を大きくリボンにすることで、可愛げが出て印象もフレッシュに。
よく見ると女性の横顔のようなアートなプリントは、巻き方によって色や柄の見え方が変わる楽しさが。ギュッとしたスカーフとは対照的に肌見せトップスで隙をつくって、品と女っぽさをバランスよく。スカーフ(89×89)¥35200/アマン(マエストソ) トップス¥19000/シーニュ スカート¥91300/コロネット(ヴィンス)
スカーフ(89×89)¥35200/アマン(マエストソ)
HOW TO
三角に折ったスカーフの頂点が、あごの下に来るように両端を持つ。
首の後ろでクロスして両端を前に。
両端を前でリボン結びに。最後に片方のリボンの輪を引き抜くと、甘さ控えめのこなれた仕上がりに。
撮影/谷田政史〈CaNN〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉 スタイリスト/川瀬英里奈 モデル/新川優愛 取材・原文/伊藤真知 ※( )内の数字は編集部で計測したスカーフの(縦×横)で単位は㎝です ※BAILA2025年11月号掲載