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本当は秘密にしたい!駅近でゆったり広々。デートや女子会にも使えるおしゃれ「サモエドカフェ」

真っ白でふわふわの毛並みと、思わず笑顔になってしまう優しい表情のサモエドたちと触れ合えるドッグカフェ『サモエドカフェmoffu大阪心斎橋店』が、2025年10月にオープンしました。原宿店や竹下通り店は予約が取れないほどの人気を誇り、今回3号店として待望の心斎橋店が登場。かつて私も愛犬と暮らし、たくさんの愛情と癒しをもらった経験があります。そのぬくもりを思い出しながら、凝り固まった心をほぐすべく、話題のサモエドカフェへ。今回は、実際に訪れて感じた魅力をたっぷりとご紹介します。

サモエドはどんな犬種?

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雪のように真っ白な被毛と、口角が上がった“サモエドスマイル”と呼ばれる愛らしい表情が魅力の大型犬。温厚でフレンドリーな性格で、人にもすぐ懐いてくれます。

サモエドは、約3,000年前からロシア北部の極寒地で、トナカイの番やそり引きなどを担うなど、人と暮らしてきた歴史を持ちます。そのため、賢く忍耐強い性格で、人との絆を大切にする犬種としても知られています。

サモエドカフェでの過ごし方

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「第2の家のような癒しの空間」をコンセプトにした『サモエドカフェmoffu』。店内は明るく清潔感にあふれ、サモエドたちがのびのびとじゃれ合う姿が目に入ります。

この日の店内はハロウィン仕様のオシャレな装飾で彩られ、SNS映えするのも魅力。季節ごとに変わる装飾は、見ているだけでワクワクが高まり、訪れる楽しみをさらに引き立てます。

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キャストからサモエドと触れ合う際の注意点やポイントを丁寧に説明してもらったあと、サモエドたちへのおやつが手渡されます。私が受け取ったのは、BOB専用のおやつ。

サモエドたちの間でおやつの量に偏りが出ないよう、キャストが一頭ずつ適量を計量しているのだそうです。そんな細やかな心配りにも、このカフェが大切にしているサモエドたちへの愛情が感じられました。

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フロアに足を踏み入れた途端、サモエドたちが一斉に駆け寄ってきます。真っ白なもふもふに包まれるような歓迎に、思わず頬がゆるみ、心がほどけていくのを感じました。

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まずはBOBを探すところからスタート。想像以上のエンターテインメント感に、胸が高鳴ります。どこにいるのかワクワクしながら探す時間も、このカフェならではの楽しみのひとつです。

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室内に飾られたサモエドの写真を参考に、実物を探してみます。よく見ると、毛の色や表情は一頭一頭まったく異なり、すみっこでのんびりくつろぐ子もいれば、元気にワンプロ(ワンちゃんプロレスと呼ぶそうです)に興じる子もいて、その個性の豊かさに思わず見入ってしまいました。

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キャストからのヒントを頼りに探していると、ひときわ真っ白で存在感のあるBOBを発見。

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実際におやつをあげたり、写真を撮ったりしながら、サモエドたちと触れ合います。「かわいい!」と何度声に出したか、もう数え切れないほど。時間を忘れて、夢中になれるひとときです。

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ふわふわのサモエドに触れると、多幸感をもたらす、オキシトシンという愛情ホルモンが分泌されるのだそう。このオキシトシンが増えることで、ストレスが軽減され、自然と幸せのスパイラルが生まれます。

ストレス発散と聞くと、運動や体を動かすイメージが強いですが『サモエドカフェmoffu』では、のんびり過ごしながら気軽に心のガス抜きができるのも魅力のひとつです。

初めての方でも安心して触れ合いながら楽しめる

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近年、動物と触れ合えるカフェは増えていますが、まだ行ったことがないという方も多いのではないでしょうか。

『サモエドカフェmoffu』では、人が大好きなサモエドたちが自然に距離を縮めてくれるだけでなく、戸惑っているときには経験豊かなキャストが、目線を下げるようにとのアドバイスをくれたり、慣れるまで一緒に接してくれたりします。こうしたサポートのおかげで、初めてでも安心してサモエドたちとの時間を楽しめます。

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大型犬と触れ合う機会は久しくなかった私ですが、一緒に写真を撮ったり、個性豊かなサモエドたちの愛らしい仕草や表情のひとつひとつに、心がほぐれるひとときでした。

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