あっという間に11月。今年の終わりが見えてくる今月は、ママ達のスケジュールも詰まり気味。そんな忙しい毎日でも、コーデに悩まずオシャレを楽しみたいですよね。今回は、きちんと感のある登壇服から休日にぴったりなリラクシーコーデまで、ママにおすすめのスタイリングをたっぷりとご紹介します。
1日をスマートに乗り切ろう!
雑誌やSNSでもよく見かける”登壇服”。学校行事や式典、発表会などで“壇上(ステージ)に上がる立場”の人が着る服を意味します。そこできちんと感を兼ね備えた登壇服から、休日のリラクシースタイルまでトレンド感のあるママコーデをご紹介します。
1.窮屈じゃないけどきちんと見える登壇服を
①金ボタンできちんと見えを
ジャケットではなくカーディガンでも、金ボタンがついているだけでグッときちんと感がアップします。テーラードではなくノーカラーでも落ち着いた印象はキープできるため、ボタンを留めて「きちんと着る」ことを意識して。ワンカラーで整えれば、ジャケットなしでも登壇服として成り立ちます。
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②セレモニーはセットアップで
登壇服の中でも、セレモニーとなるとやっぱりセットアップが安心。色味がズレることなく、着るだけでコーデが仕上がるのは嬉しいポイント。当日は白のシャツをインナーに、セレモニー後の着回しではカラーシャツやTシャツに変えれば違った雰囲気のスタイリングに変えられますよ。
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2.動けるけどきれいめにまとめたい
③ゆったりニットでシンプルに
シンプルなニットとパンツだけでも、十分きれいめな着こなしは叶います。ボリュームスリーブやボートネックなど、地味見えしないようにしっかりとディテールにこだわって選ぶのがオシャレに見える秘訣。グレー・シルバー×ブラックという色味の統一もきれいめな印象を加速してくれます。
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④ポロニットで旬顔に
今年を代表するアイテムと言ってもいい程大人気のポロニット。襟付きというだけでグッとクラシカルなムードが漂い、一枚で上品見えを叶えてくれる優秀トップスです。登壇服よりは肩の力を抜いたスタイルを探している方に、まさにぴったりなコーディネート。もしインパクトのある赤をチョイスするなら、ボトムスはベーシックな色味で引き算を。黒よりグレーの方が主張が弱いため、トップスとのコンビネーションも抜群です。
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⑤シャツ一枚でしっかり動ける着こなしに
生地表面を微起毛させた滑らかさが人気のピーチスキン。秋から初春までがまさにベストシーズンです。光沢感を抑えたマットな見た目が特徴的なため、上品見えも◎。コットンシャツでは寒々しい、でも動きやすさを優先するなら羽織りは着たくない。そんな時にぴったりなシャツです。