シュミテクト フューチャーホワイトケア ブライトミント
〈医薬部外品〉80g¥1320(編集部調べ)/Haleonジャパン
しみるのを防ぎつつ白い歯に。
トピック5:プリュス世代に多い根元虫歯。高濃度フッ素で予防
プリュス世代は歯茎が下がってきて歯の根元が露出するので、根元虫歯になりがち。歯の再石灰化を促すフッ素が高濃度に配合された歯磨き剤で予防を。(照山先生)
クリーンデンタルプレミアム
〈医薬部外品〉150g¥2508(編集部調べ)/第一三共ヘルスケア
2種の殺菌成分と2種の消炎成分、フッ素(フッ化ナトリウム)1400ppm、ゼオライトなど10種の薬用成分配合。
トピック6:口腔内の筋トレで唾液の分泌量を増やす
加齢とともに口周りの筋肉が衰えると噛む力や飲み込む力が低下。予防のために、ときどき口を開けてあごを動かして。唾液量も増え、菌の増殖も抑えられます。(照山先生)
inquto(インキュット)口内美顔器VRインナーリフト
¥29800/ライオン
口の中から表情筋にアプローチするリフトケア。表情筋を鍛えることで唾液分泌の向上も。
トピック7:歯周病予防に歯のヌメリバイオフィルムの徹底除去を!
歯周病予防をするには、歯を覆うヌメリの膜“バイオフィルム”をしっかり除去すること。バイオフィルムは食後すぐから形成され、約24時間で成熟を始めます。まずは歯ブラシや歯間ブラシで“歯の4面”を磨きバイオフィルム除去の習慣を。(菅野先生)
トピック8:“オーラルフレイル”予防に高速ぶくぶくうがいが有効
歳をとるとなりやすいのが口の機能が衰える“オーラルフレイル”。この予防によいのが高速ぶくぶくうがい。30ml程の水を口に含み7秒間に10回を目標にぶくぶくうがいするだけ。口内の清掃効果も。(照山先生)
トピック9:3カ月に1回は歯医者でクリーニング。症状がなくても受診を
自分で気づかない異変を発見してもらうためにも定期的にプロのケアを受けましょう。歯並びがきれいでトラブルのない若い人は半年に1回、プリュス世代は3カ月に1回が理想。(照山先生)
トピック10:進化系電動歯ブラシなら歯垢を効率よく除去できる
手磨きの的確な毛先の角度や圧がマスターできた上級者には高性能の電動歯ブラシもおすすめ。効率よく汚れを落とせて時短に。本体は動かさず目的部位に当てるだけがポイント。(照山先生)