モダンで洗練されたブランドとして人気の「プラダ」。そのビューティライン「プラダ ビューティ」のフレグランスアイテムは、香り、デザイン、背景にまでこだわる“作品”のようなものばかり。おしゃれが好きなあの人に贈りたくなる厳選5アイテムを紹介します!
機能性と造形美、そして洗練さと遊び心を融合したブランドとして君臨
ブランドロゴでもあるトライアングルシルエットを施したデザインのハンドクリームやフレグランスが登場し「可愛い」の定義を更新。アートにも精通しているブランドらしい、アイデンティティが詰め込まれたアイテムが勢揃いです。
⒈ プラダ ハンド トリプルケア ハンドクリーム
50mL ¥8030/プラダ ビューティ
自分へのギフトに、パートナーに、お世話になったあの人に、ギフトとしてまさにぴったりなのが、トライアングルシルエットを施したハンドクリームです。マットなプラダグリーンのカラーも、シームレスに配置されたキャップも、手のひらに収まるサイズ感もすべてがモダン。
美容液のようなテクスチャーは、シアバター、ナイアシンアミド、イリスエキスなどを配合し、さっと馴染みながらも長時間の潤いを叶え、手肌には透明感をもたらします。上品なイリスの香りが鼻をかすめる、毎日持ち歩きたいケアバディ。
⒉ インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム
10mL ¥8030、100mL ¥32120/プラダ ビューティ
ムスクとシトラスから構成される「エスプリ ドゥ インフュージョン」というエッセンスを核に、肌と溶け合うような香りを提案する「インフュージョン ドゥ プラダ」。
2025年6月に登場した新作は、ちょっぴりフルーティーな要素を含む“ルバーブ”とフュージョン。甘酸っぱく、爽やかで、遊び心のあるノートはデイリーに楽しみたい香り。ピンク色のジュースとキャップのピンクも美しく、視覚からも楽しませてくれます。
⒊ プラダ オルファクトリー カーゴ ド ニュイ オーデパルファム
100mL ¥53900/プラダ ビューティ(限定発売)
香りの芸術をテーマに展開してきた「プラダ オルファクトリー」が2025年にリニューアル。ブランドディレクターのミウッチャ・プラダが関心を寄せる文化や芸術作品を香りで表現したコレクションで、それぞれの背景にはストーリーが刻まれています。
「カーゴ ド ニュイ オーデ パルファム」はフランスのアーティスト、アクセル・バウアーの「カーゴ」という曲からイメージ。神秘的な薄暮の海を描いた、精悍ながら甘やかなウッディムスクの香りです。
⒋ プラダ パラドックス オーデパルファム
10mL ¥7480、30mL ¥13970、50mL ¥20460、90mL ¥27500、100mL(リフィル) ¥25080/プラダ ビューティ
相反するフローラルノートとアンバーノートを融合させた、明るさと深みのある香りが特徴的な「プラダ パラドックス」。フローラルな香りたちからアンバーノート、ホワイトムスクの香りへと移りゆくさまは、繊細でありながら大胆。多様な側面をもった香りで、人間の本質を表現しています。
これまでのフレグランスボトルの概念を覆すトライアングルシルエットも目を引く、“個”に立ち返れるような1本。
⒌ プラダ パラドックス ラディカル エッセンス パルファム
10mL ¥9020、30mL ¥16500、50mL ¥24090、90mL ¥33000、100mL(リフィル)¥30140/プラダ ビューティ
「パラドックス オーデパルファム」にも使用されているネロリ、オレンジブロッサムに、グルマンな香りへと誘うソルテッドピスタチオをプラス。甘味と塩味がバランスを取りつつ融合され、“多面性”を追求する「パラドックス」を表現した新たなピースに。
ボトルは、エナジェティックな香りと濃度を表現したディープなピンク。洗練された新しい「パラドックス」で纏う香りをアップデートしてみては?
撮影/植田 翔 取材・文/浦安真利子 企画・構成・スタイリング/有住美慧(MAQUIA)