12月の通勤は“洒落見えベーシック”で快適に。シンプル派が今すぐ真似できる好バランスな通勤コーデをご紹介します。
定番だけど新し!冬の通勤をスマートに更新
季節が深まり、通勤スタイルにも温もりと落ち着きが欲しくなる12月。今週は、柔らかな色の重ね方や、きれいめベースにひとさじのカジュアルをプラスした着こなしなど、“頑張りすぎない大人の通勤服”がテーマ。気温差のある日も、外回りのある日も、社内で過ごす時間が長い日も、それぞれのシーンに寄り添うバランスでまとめました。
12月8日(月)/明るい白を味方にして、週の始まりを前向きにスタート
淡色ワイドパンツとストールでつくる、柔らかな冬バランス
チャコールグレーのアウターに白のワイドパンツを合わせた清潔感のある配色は、月曜の通勤にしっくりくる落ち着き感。首元に巻いたボリュームストールが防寒になりつつ、顔まわりを明るく見せてくれるのもうれしいポイントです。足元は白スニーカーで軽快にまとめれば、午前中のメール返信や週初めのタスク整理にも心地よく向き合えるスムーズな装いに。まとまりの良さと軽さを両立した、冬の大人カジュアルです。
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12月9日(火)/赤ニットのパワーで気分を盛り上げて
定番のベージュスカートを赤ニットでアップデート
少し気持ちを引き上げたい火曜日。鮮やかな赤ニットは、打ち合わせの準備に向けて気分を切り替えたい時にも最適です。ベージュのロングスカートがほどよく女性らしさを演出し、色の強さをやわらげながら上品にまとめてくれるのが魅力。足元は黒で引き締めて通勤らしい端正さもキープ。ふわりとした質感のバッグを添えることで冬らしい暖かみが加わり、背筋をすっと伸ばして歩きたくなる大人のきれいめコーデに仕上がります。
12月10日(水)/週の折り返しは、ピンクブラウンのアウターでホッと一息
スタンドカラーの軽アウターがつくる、クリーンで洒落たバランス
週の半ばは気分を切り替えたいタイミング。ピンクブラウンのスタンドカラーアウターなら、朝の通勤時にそっと背中を押してくれるような明るさがあります。ライトブルーのデニムと合わせてもラフになりすぎず、ブラウン小物が大人らしく引き締めてくれるのも安心。水曜は午後に集中して取り組みたい企画書づくりが控えている日。肩の力が抜けた配色なのに、きちんと見える“余裕のある通勤スタイル”。
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12月11日(木)/“強さとしなやかさ”を両立させたい気分の木曜日
辛口アウターがサテンの艶をほどよく引き締める
朝からタスクが立て込んでいる木曜日は、サクッと纏えるミリタリーアウターが頼れる存在。黒のサテンロングスカートが動くたびに揺れて、装いにほどよい女らしさが漂います。シンプルなニットを合わせれば、社内で資料をまとめる時間も気負わず進められそう。足元のスニーカーで抜け感をつくれば、肩肘張らない通勤スタイルの完成。忙しい一日でも、自分のペースを守れる“余白のある”コーデ。