前髪ありミディアム31.外ハネくびれレイヤーミディ
アンニュイな雰囲気のミディアムへアは、重めベース×レイヤーの軽やかさで仕上げた好バランスが決め手。春風をまとったような、ナチュラルでやわらかな雰囲気に仕上げて。カットは、鎖骨上の長さをベースに、ややラウンドぎみに調整。表面にレイヤーをしっかり入れて、チョップカットで束感を演出する。トップのボリュームが出にくい人や、毛量が多い人にもおすすめ。
SIDE
やや前上がりのラインでカットすることで、骨格をさりげなくカバーして、小顔見え効果も発揮。
BACK
鎖骨ラインで少しラウンドさせることで、やわらかな雰囲気に仕上がる。
前髪ありミディアム32.内巻きレイヤーミディ
ほどよく肩の力が抜けたミディアムへアに仕上げるのなら、毛先のカールにポイントを置いて。中間から大きく円を描くように丸みをつけるCカールにすることで、柔らかなフェミニンな印象を実現。カットは、ベースをU字に調整したら、バックはグラデーションを入れてまとまりやすく仕上げる。サイドは骨格に合わせてレイヤーをしっかり入れて、軽やかさを引き立てて。
SIDE
レイヤーの高さは、骨格に合わせて変える。また、チョップカットを入れることで、軽やかさを演出。
BACK
レイヤーは少量にして、グラデーションカットでまとまりやすさを実現。
前髪ありミディアム33.スウィングレイヤーミディ
キュートさもコンサバ感も欲しい!そんなバイラ世代におすすめなのが、軽やかなカール×シースルーバングで仕上げた、スウィングレイヤーミディへア。カットは、鎖骨ラインの長さをベースに、あご下ラインから顔まわりの髪を引き出し、アウトラインにつなげるようにレイヤーを入れる。前髪はやや長めのシースルーバングに設定し、サイドへつなげる。レイヤーはしっかり入れて骨格をカバーしつつ、軽くしすぎないことでまとまり感もアップ。
SIDE
マッシュウルフのレイヤーラインになるよう、顔まわりはしっかりとレイヤーを切り込む。軽やかさのある仕上がりが実現。
BACK
量を残しつつ、柔らかさが出るようストロークカットで質感調整をする。