▼HOW TO
頬の中央、口角より上を中心にピンク下地を“スキンケア塗り”。
ヘア&メイクアップアーティスト
中野明海さん
「多幸感のある肌に仕上げるならピンクの下地を。口角より上を意識して下地を広げると、視線が上にフォーカスされてより求心顔に。さらに下地は首までしっかり。顔と首の色の差異を埋めることでファンデ浮きを回避できます!」
ブルー(BU300)下地のおすすめの使い方
長井かおりさんの“黄ぐすみ”解消テクニック
肌ぐすみの代表格“黄ぐすみ”を払拭すべく、ベースメイクのアイテム選び&テクに精通した長井かおりさんが降臨。
薄膜でフィットして白浮きレス。毛穴の凹凸もカバー。
▼HOW TO
1 逆三角形に頬にのせた下地を指でのばす。逆三角形が消えないよう、厚みを残すのがコツ。フェイスラインや鼻まわりは、指に残った下地を広げて。
2 額の中央にも逆三角形を描いて指でなじませる。頬と額が明るくなり、立体感がアップ。
グリーン(GR400)下地のおすすめの使い方
小澤 桜さんの“肌の赤み”をカバーするテクニック
効果的に赤みをカバーするには、適材適所のアイテム選びとテクニックが必須。ナチュラルカバーの匠・小澤さんが指南する、赤みカモフラ術がお役立ち!
赤みカバーに適したグリーン下地。キメや毛穴もカバー。
面が広くて使いやすく、指よりも均一で繊細な塗布が可能に。ロージーローザ バリュースポンジN ウェッジ型 30P ¥616
▼HOW TO
日焼け止めor下地塗布後、赤みをカバーしたい範囲だけに薄くグリーンの下地を広げる。スポンジの面を使い、やさしくポンポンと叩き込んで、カラーベースをステイさせる。その後、好みのリキッドFDを重ねて。
ヘア&メイクアップアーティスト
小澤 桜さん
「強い赤みをカバーしたいときは、赤の反対色・グリーンのコントロールカラーを。全顔ではなく気になる範囲に、厚塗りにならないようのせるのがポイントです。」
+α さらに赤みを消したいときは…
パウダーFD(ファンデ)かブルー系パウダーの重ねづけで、赤みをハイカバー
グリーン下地→リキッドFDの後に、赤みが残っている部分にパウダーFDを重ねて。薄肌タイプはリキッドFD後、ブルー系のパウダーで赤みを飛ばしても◎
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