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「自分らしく生きる人」がやっている“本当の自分を取り戻す4つの習慣”

この一年、どんなふうに自分と向き合っていきたいですか? 年のはじまりは、心の奥にある願いにそっと耳を澄ませるチャンス。今こそ、自分のために立ち止まり、整えるタイミングです。心理学や脳科学に詳しいマインドトレーナー田中よしこさんに「本来の自分を取り戻し、自分らしく生きるための“心を整える習慣”」を教えていただきました。

教えてくれたのは……マインドトレーナー 田中よしこさん

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株式会社コレット代表取締役。心理学、脳科学、コーチングの知見を取り入れ、「自分を本当に知る」ことをメソッド化。個人セッションやセミナーなどを中心に、潜在意識を整え、本心と「未来の理想の思考」を引き出す方法を伝えている。『モヤモヤしない考え方』(ワニブックス)/最新刊『私は私を幸せにできる』(KADOKAWA)がある。

自分らしく生きるために。1月に始めたい「心を整える4つの習慣」

「今年こそは変わりたい」 。そう願って手帳を新調しても、気づけばまた家族の予定や仕事に追われる毎日……。そんな経験はありませんか?
年齢を重ねると、更年期や子どもの独立、親の介護など、人生の大きな曲がり角に立つことも。今まで「誰かのために」と走り続けてきたあなたこそ、頑張ってきたアクセルを少しゆるめて、これからは「自分のために」ハンドルを握り直すタイミングかもしれません。

そんな今のあなたに必要なのは、無理な努力ではなく、本来の自分を取り戻すための“再起動(リブート)”です。今回は、1月の静かな空気の中で始めたい「心を整えるための習慣」を4つご紹介します。

1.価値観のアップデート:「今の私」にとっての幸せを問い直す

若い頃に大切にしていた価値観を、そのまま持ち続けていませんか? 「良き母であること」「仕事を完璧にこなすこと」「節約して貯金すること」。それらは、当時のあなたを守ってくれた大切なルール。けれど今は、それが少し窮屈な鎧になっているかもしれません。

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だからこそ、新年のこの時期に、価値観のアップデートをしてみましょう。 ノートを開き、「今の私が心地よいと感じること」と「実は苦痛に感じていること」を正直に書き出してみてください。

たとえば、

自分の中にある“違和感”を見逃さず、世間体や過去の自分に縛られずに、「今の私」が笑顔になれるほうを選ぶ。それが、自分らしく生きるための第一歩です。

2.余白こそが贅沢:「今年やらないことリスト」を作る

「やりたいこと」を詰め込む前に、まずはスペースを空けることが先です。再起動に必要なのは、足し算よりも「引き算」。 エネルギーの無駄遣いをやめるため、「やらないことリスト」を作ってみましょう。

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たとえば、

「やらない」と決めるだけで、驚くほど心が軽くなります。その空いた時間と心の余裕こそが、自分らしさを育む土壌になるのです。

3.「冒険心」のリハビリ:“じゃないほう”から始める

「自分らしく生きる」といっても、いきなり海外移住をしたり、起業したりする必要はありません。大きな変化はストレスになりやすいですが、日常の中にある「小さな冒険」なら、眠っていた好奇心をそっと呼び覚ましてくれます。

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そのポイントは「いつもなら選ばない、“じゃないほう”を選んでみる」ことです。たとえば、

「私、こんなこともできるんだ」「意外とこういうものが好きかも」。そんな小さな発見の積み重ねが、自信へとつながっていきます。失敗しても笑い話になるくらいのささやかな挑戦を、気軽に楽しんでみましょう。

4.自分との対話:「親友に接するように」自分を扱う

私たちは、他人にはやさしくできても、自分自身にはつい厳しくなりがちです。「私なんてまだまだ」「最近美しくないかも……」と、無意識に自分を責めていませんか?

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今年からの新習慣として、「自分を一番の親友として扱う」ことを始めてみましょう。朝、鏡を見たら「今日の顔色、いい感じ」「今日もよろしくね」と、心の中で声をかけてみる。疲れたときは「よくやったよ、少し休もう」と、そっと労わる。このように、自分にやさしく語りかける時間を持ってみてください。

自分が自分の味方でいられたら、他人の評価や顔色に振り回されることは少なくなります。「自分らしくあること」への不安が和らぎ、しなやかな強さが生まれてくるはずです。

1月は、あなた自身に戻るための助走期間

人生は、誰かのためのものではなく、あなたが主役の物語です。“再起動”といっても、難しく考える必要はありません。今まで後回しにしてきた自分の心の声をそっと丁寧に拾いあげること、それだけでいいのです。
そんな穏やかな時間が、今年1年、そしてこれからの人生を、あなたらしい色で輝かせる原動力になるでしょう。

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