開運のために何をすればいい? 朝は、はずせない絶好のタイミングで、特に「天・地・人」の3方向からのアプローチが吉を招くと風水師・愛新覚羅ゆうはんさんはいいます。
毎朝行いたい3つの習慣は、
STEP1 窓を開けて、新しい気を取り込む。
STEP2 鏡を通して自分自身を観察する。
STEP3 太陽のエネルギーを吸収した食物を摂る。
今回は“STEP2”について詳しくお聞きしました。
心との繋がりが強化され、自分自身の気が整う。
自分の内面を整えるために有効なのが鏡。
「鏡は、自分の調子を測るバロメーターです。1分でいいので鏡の中の自分を見つめる時間を作りましょう。素の自分を知るためには、化粧前がベスト。肌の変化やチャームポイント、コンプレックスなどを観察することで、外見とともに心も見直すことができます。また、『今日もがんばろう』などと、鏡の中の自分にメッセージを送れば、内面との繋がりが強化されます。もし疲れが顔に出ていたら残業を控えるなど、その日の対策を立てるためにも、朝の習慣にするのがおすすめです」
ここをチェックして内面を知る。
(1) 目の周り「くすみは血流の滞り、目の下のクマは肝臓や腎臓など内臓が疲れているサインです」
(2) 小鼻の周り「鼻の真ん中や小鼻の周りが赤いのは、疲労が溜まり、免疫力がダウンしている証拠」
(3) 口の周り「大人ニキビはストレスからくるもの。他人から噂されているときは、顎に出ます」
愛新覚羅ゆうはんさん 風水師、占い師、開運ライフスタイルアドバイザー。中国で生まれ、清朝の皇帝・愛新覚羅一族の流れをくむ。著書に『神様とやるすごい運トレ』(日本文芸社)、最新刊『腸開運』(飛鳥新社)など。
※『anan』2019年4月10日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・白男川清美 取材、文・高橋瑞穂 撮影協力・AWABEES UTUWA
(by anan編集部)