習慣化するとメリットがたくさん
習慣にしたいことはあるのに、「どうやったら良いのかわからない」と悩んでいませんか?習慣化と聞くと少し堅苦しく感じるかもしれません。そこで、今回は「習慣化するコツ」について紹介しています。新年度が始まったこの時期、新しい習慣を始めてみませんか?
習慣化できない原因
一気にたくさんのことを継続しようとしている
習慣にしたいことが何個もある人にとっては「全部継続したい」って思いますよね。
たとえ簡単なことでも、一気にいくつものタスクを習慣化しようとすると、量に負担を感じてしまうかも。まずは1つでも良いので習慣化に挑戦してみましょう。
そもそもハードルが高い
習慣にしたいこと、今の自分にとってハードルが高すぎるなんてことありませんか?
例えば「今よりも1時間早起きする」という目標を立てたとします。いきなり1時間早起きってかなり大変ですよね。まずは10分早起きにチャレンジしてみて、それが成功したら20・30分と少しずつ早起きしてみてください。
習慣にしたい目的がはっきりとしていない
習慣にしたい理由が曖昧だと、すぐに諦めがち。
習慣って「なりたい姿」「目標」があるからこそ続けられるもの。取り組む前に「どうしてそれを習慣化したいのか」を考えてみるのがおすすめです。
習慣化するためのコツ4選
①簡単なことから挑戦
まずは、誰でもできそうなくらい簡単なことから挑戦するのがおすすめ。起きたら白湯を飲む、寝る前に1行だけ日記を書くなど。
たとえ簡単なことでも継続することで「継続できた」という自信がつきます。その自信を糧に、少しずつレベルを上げてみて!
②できたことを記録する
習慣化って継続することと同じなんです。そこで大切なのが「どれだけ継続できたかを把握する」こと。
手帳やノートにできたことを記録することで、「途切れさせたくない」という心理が働き、より習慣化に近づくはず。
③とりあえず短期間続けることを目標にする
まずは1週間を目標に頑張ってみませんか?
もし1週間継続できないなら、それは「今のあなたにとってレベルが高い」からかも。その場合は落ち込まず、もう少しハードルを下げて再チャレンジしたらOK。
④継続できたときのメリットを考える
「これを習慣化すれば、どんな良いことがあるか」を考えてみてください。
今より10分早起きできたら、「コーヒーを飲む時間が作れる」「読書ができる」など、自分の生活の質を高めたり、メリットをしっかり理解していると、諦めそうになったときでも踏ん張れるはずですよ。