美肌を育むためには、落とすアイテムにこそこだわって欲しいというのが、美容家である筆者の願いです。そのためその日の肌状態によって洗顔料を使い分けるのがベストです。今回は、美容家である筆者が愛してやまない洗顔アイテムをご紹介します。
美容液感覚で使える洗顔料
ジバンシイ ソワン ノワール クレンジング リチュアル EX
今回ご紹介する洗顔料の中で最も出番が多い商品。まだ1本目なのですが、2本目も注文したところです。
ジェルタイプで、粘度がありながらもみずみずしいテクスチャー。美容液感覚で肌になじませて洗い流すと、洗い上がりの肌は潤いを残したまますべすべになり、透明感まで出ます。
税抜価格1万3500円(175ml)と、"諭吉コスメ"ではありますが、使用感や洗い上がりの結果を見るとコスパは悪くないと感じています。
付属品としてスポンジが付いてくるのですが、これは水に数分浸けて柔らかくしてから洗顔料を塗った顔を撫でるように使用します。すると、肌が磨き上げられたかのようにつるんとしてなめらかな肌触りになります。
ただし、皮膚が薄い人や弱い人には少し刺激になるかもしれません。その場合は、Tゾーンのみ使用したり、週に2回くらいまで使用頻度を落とすのがおすすめです。
24h cosme 24 ナチュラルスムーススクラブ
ジェル状のスクラブ。スクラブ剤が苦手な筆者もハマるほどの肌に優しい使用感で、穏やかに毛穴の汚れなどを落としてザラつきを解消してくれます。
清潔な肌を濡らしてから適量とって指でクルクルと優しく丁寧になじませます。それからしっかりと洗い流します。
メイク前に使用すると、メイクののりがよくなります。また、夜に使用する際は、すぐに洗い流さずに保湿パックとして使います。使い方はとても簡単。前述のようになじませた後、数分放置してから洗い流すだけ。肌がしっとりとして柔軟性も出ます。
肌のザラつきが気になった時のスペシャルケアとして使っています。
税抜価格1800円(70g)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
肌が敏感に傾いた時はこれ!
@cosme nippon 北山麓の雪どけハーブ水 クレンジングウォーター
拭き取りタイプのクレンジングウォーター。肌の乾燥が気になって洗顔したくない時や時間がない時などに朝の洗顔として使うことがあります。
肌あたりのいいオーガニックコットンにたっぷりと染み込ませてから優しく拭うと、汚れや古い角質を落とすことができます。洗い流す必要はありません。スッキリするのに肌に必要な潤いは残したまま。つっぱることもありません。
また、拭き取り後の肌はべたつかず、透明感が出て肌触りもよくなります。肌に優しい成分で作られているうえ、アルコールフリーなので肌が敏感に傾いた時でも使いやすいのも◎。
税抜価格1800円(250ml)。
KOBAKO スチーム洗顔タオル
最後にご紹介するこちらの商品は、洗顔料ではなくタオルです。冬場など肌の乾燥がひどい時には洗顔料を使って洗顔しないほうがいい場合があります。そんな時に主に使用しています。ガーゼ面とパイル面とがある今治タオルで、非常に柔らかく肌あたりがいいです。
温かいお湯に浸して軽く絞ってガーゼ面で顔を包み込み、温めます。そうすると血行がよくなるのをこれを何度か行ってから、パイル面で顔や首、デコルテ、耳などを優しく拭って使っています。
すると、血行不良でくすんだ肌も明るくなり、メイクのりもよくなります。汚れも洗顔料ほどではありませんが、それなりに落としてくれます。ただし、常用はせず、うまく洗顔料と組み合わせて使うのがおすすめです。