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中村倫也、盆栽の差し入れに言及 希望するプレゼントを発表し「素敵…」と称賛の声

俳優の中村倫也がファンからの差し入れについて感謝とともに「今後はご遠慮ください」と言及。ツイッターに綴った言葉に反響が寄せられている。

俳優の中村倫也は現在、女優の麻生久美子とダブル主演を務める舞台『クラッシャー女中』に出演中。3月22日の東京公演を皮切りに今月25日(広島)まで上演中だ。

中村は、会場に駆け付けたファンからの差し入れについて言及をし、その対応に反響が寄せられている。

■「正直これ以上は…」

14日、自身のツイッターでは東京公演が終了したことを報告。感謝の言葉とともに「次は名古屋、大阪、島根、広島!」と気合いが伝わるメッセージを投稿した。

続けて、「盆栽」を差し入れとして持ってきた人がいたようで、これまで受け取ったものは責任を持って育てることを記しつつ、「大変嬉しいのですが植物も生き物なので、今後はご遠慮ください」と綴っている。

「正直これ以上は、置き場所がない…」との言葉から、かなりの数の盆栽が集まったことがうかがえる。

■先月語った「盆栽をやりたい」

なぜ中村へのプレゼントが盆栽なのか…。これは先月、中村が出演する映画『美人が婚活してみたら』の初日舞台挨拶の際の言葉が影響しているようだ

「婚活」をテーマにした映画にちなんで、「やってみたい〇〇活」を聞かれた中村は「盆栽をやりたい。植物を育てたい」「植物を育ててちょっとずつ枝を切ったりしたい。それを日々の楽しみにする」と答えていたのだ。

■「何かプレゼントしたい!という方は…」

さらに中村は、「今後はご遠慮ください」の投稿からおよそ30分後、ほかの差し入れを考えてしまっているかもしれないファンを想い、「あ、逆に何か差し入れなきゃ!と思う方も出てきてるので追記」と再度ツイートを更新。

「僕は作品を見てもらえるだけで充分なのです」としながらも、「でもそれじゃ気が済まない!何かプレゼントしたい!という方は、お手紙書いてください」と、提案。「みんなの感想とか言葉を知るの、割と楽しみなんです。僕。」と伝えた。

中村の言葉には、「ファンへの言葉が優しい!」「困っているはずなのにファンレターを提案するとか…素敵」と称賛のコメントが多数寄せられている。

■ファンレターを書いたことがある割合は…

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「ファンレター」について調査を行った。結果、「ファンレターを書いたことがある」と答えた人は、全体で27.1%。

さらに性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が圧倒的に高くなっている。

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舞台で家を離れる際は事務所に預けているのだろうが、中村がいうように植物は「生き物」だ。盆栽に限ったことではないが、最良の肥料や水やりなどの作業が必要になってくる。

多くの作品やテレビ番組に出演している中村にとっては、負担になりかねないだろう。ファンとしても、応援する相手が困惑することは本望ではないはずだ。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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