大邱（テグ）国際空港！市内へのアクセスや主要施設を紹介

大邱（テグ）はもちろん、慶州や安東などの観光拠点ともなる大邱国際空港。都市型空港として、観光に便利な位置にあります。こじんまりとした空港だけに、施設内で迷ったりすることもなく、観光客にとって利用者しやすい便利な空港です。市内へのアクセスや免税店、銀行など空港主要施設のご紹介しています。

執筆者：松田カノン

観光客に便利な都市型空港

大邱広域市の東区に位置する空港。観光地から空港が近いのが魅力です

大邱国際空港は、1961年の開港以来、韓国各地と世界の都市をつなぐ窓口として利用されてきました。2014年には、LCC各社の国際線が就航したことにより、利用客が一気に増加！今後はますます増える観光客の増加を見込み、空港規模も拡大予定です。
大邱国際空港の最大の利点は、大邱市内に位置していること。だからこそ、移動の時間は最小限に、観光の時間は最大限確保できるというわけ！大邱に到着したらすぐに観光を始められる便利な立地の空港なんですね。

さらに、永川（ヨンチョン）、慶山（キョンサン）などの大邱近郊都市を始め、慶州（キョンジュ）や安東（アンドン）など有名観光地へも、車で30～90分の距離と、慶尚北道観光の拠点空港としても多くの観光客に利用されています。

車で30～90分の距離

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大邱（テグ）国際空港から市内へのアクセス

GATE２を出てすぐ、横断歩道を渡った先にタクシー乗り場があります

空港から大邱市内各地への移動はタクシーが最も便利です。空港から直結する地下鉄駅はないため、目的地までタクシーで行くか、最寄りの地下鉄駅までタクシーで移動してから公共交通機関を利用する方法もあります。
タクシー▶▶▶大邱国際空港から大邱中心部の東城路までは約30分（約1万ウォン）、大邱国際空港から東大邱駅までは、約13分(約5,000ウォン)
1階到着フロア2番ゲートから出ると、横断歩道先ににタクシー乗り場あり。