お互いの理想の将来像を語り合う
もし彼氏がお酒を飲む人である場合は、ほろ酔い気分のときに軽いノリで理想の将来像を聞きだしてみるのも効果的。そこで「〇歳までに大きなプロジェクトを成し遂げて」など仕事や趣味の話題しか出てこないようであれば、結婚願望はほとんどないと思ってよいでしょう。
反対に「息子とキャッチボールをするのが夢だった」といった言葉が出れば、表に出さないだけで結婚願望を持っていることが知れます。
友人の結婚式帰りは彼氏の元へ直行する
友人の結婚式に参列する機会があれば、何かと理由をつけて式帰りはそのまま彼の家に直行しましょう。そして席次表や引き出物を見せつつ、「最近の式は結構派手でね~」と彼氏に嫌がられない程度に思い出話を振ってみるようにしましょう。
そこで渡された席次表や引き出物、あなたの話にどれだけ食いついてくるかで、彼の結婚願望の高さが見えてくるのです。
率直に結婚に対する考えを聞く
部屋のど真ん中に露骨に結婚情報誌を置いたり、さりげなく結婚の話題ばかり出したりという遠回しのアプローチを嫌がる男性は多いもの。それよりも率直に結婚に対する考えを聞いたほうが男性も応えやすいのです。
彼とゆっくり話し合う機会があれば、思い切って「いずれは結婚をしたいと思っている?」と真正面から聞いてみてはどうでしょうか。
年上彼氏に結婚を意識させる方法
ではもし、年上彼氏にあまり結婚願望がないとわかった場合は、どのようにして結婚を意識させればいいのでしょうか。
交際も結婚も大きく変わらないことを力説する
意地でも結婚を拒む男性の中には「結婚は人生の墓場」なんて言葉を真に受けている人もいます。そんな彼には交際も結婚も別に大きく変わることはないよと教えてあげればよいのです(いや、実際は変わることもたくさんあるのですがね)。
もう最終的には「何がそんなに嫌なの? 紙切れ一枚だけの問題じゃん」くらい強引に説得してみるのもアリっちゃアリかもしれません。
夜に出歩くなど彼氏を少し心配させる
男性の中には変わらない日常を好むがあまり、大きな変化を拒む人もいます。特に仕事は安定していて、彼女との交際も順調という落ち着いた生活が続いている状態だと、結婚という大きな節目で生活が大きく変わることを嫌がるかもしれません。
そんな年上彼氏に対しては、日常に変化を与えることが必要。あなたが夜に頻繁に出歩くようになったり、会う機会が減ったりなどちょっとした変化が表れると、彼も「もしかして飽きられた?」と焦りが生まれるはず。
そのタイミングであなたを引き止めるために、初めて結婚について真剣に考える可能性もあるのです。
あえて急に結婚の話題を振らなくする
普段から彼の前で結婚したいアピールをしている、そこのあなた。おそらく彼も「またその話かよ」と嫌気がさしはじめていることでしょう。そこであえて急に結婚の話題を振らなくするのです。
あれだけ「結婚、結婚、結婚~!」と騒いでいた彼女が突然結婚の話題を一切振らなくなると、どれだけ鈍感な彼氏であれ気にしはじめます。「もしかして別れを告げられる?」「ほかに男でもできたのか」とそれはもう勘ぐりまくることでしょう。
その焦りが結婚を意識させることにつながるのです。
結婚願望がない理由を聞いてみる
そもそもなぜ彼には結婚願望がないのか? その理由を一度じっくり聞いてみることも、彼に結婚を意識させるためには必要なことです。
「具体的に結婚している自分が想像できない」「結婚してうまくやっていく自信がない」などが理由であれば、そこはパートナーであるあなたが一緒に彼の不安を取り除くよう協力してあげてください。
反対に「俺は自由な男だから結婚という言葉にしばられたくないんだ!」などとんちんかんなことを自信満々に言いはじめるようであれば、さっさと見切りをつけて次の彼氏を見つけることに時間を使ったほうがマシです。いやもう、さっさと別れて次にいっちゃいましょう。