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ART

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

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グスタフ・クリムト《パラス・アテナ》1898年 油彩/カンヴァス  75×75 cm ウィーン・ミュージアム蔵(C)Wien Museum/Foto Peter Kainz

日本とオーストリアの外交樹立150周年を記念して開催される本展は、ウィーンの世紀末文化を「近代化への過程」という視点から紐解く新しい試みの展覧会。18世紀後半やビーダーマイアー時代の傑作から、世紀末芸術の代表格、クリムトやシーレ、ウィーン分離派など、油彩74点に加えて工芸品など約400点が展示されます。

会期/4月24日(水)~8月5日(月)
会場/国立新美術館(東京・六本木)
開館時間/10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日/火(ただし4月30日は開館)
問ハローダイヤル 03-5777-8600

STAGE

ハムレット

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英国演劇界で第一線を走る、注目の演出家サイモン・ ゴドウィンの日本初登場となる本作は、シェイクスピアの最高傑作とも呼び声高い「ハムレット」。若手からベテランまで華やかな実力派キャストと世界の 最先端を走るスタッフ陣で魅せるダークファンタジーな舞台に期待大。

作/ウィリアム・シェイクスピア
演出/サイモン・ゴドウィン
美術・衣裳/スートラ・ギルモア
出演/岡田将生、黒木華 他
公演/5月9日(木)~6月2日(日)
会場/Bunkamura シアタ ーコクーン
問Bunkamura 03-3477-9911

恐るべき子供たち

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KAAT 神奈川芸術劇場の芸術監督を務める白井晃演出で、『春のめざめ』に続いて思春期の“生”と“性”を テーマに描く翻訳劇の連続上演となる本作は、ジャン・コクトーの名作小説を舞台化。姉弟の愛情があるがゆえに関係が歪んでいく愛憎劇を演劇ならではの表現で上演。

作/ジャン・コクトー
上演台本/ノゾエ征爾
演出/白井晃
出演/南沢奈央、柾木玲弥、松岡広大、馬場ふみか 他
公演 /5月18日(土)~6月2日(日)
会場/KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ
問チケットかながわ 0570-015-415

CITY

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瑞々しい感性で紡がれる物語と洗練された空間造形、緻密で繊細な演出で多くの観客やクリエイターを魅了する演劇作家・藤田貴大が、現代の都市を舞台にした新作。モチーフとなるのは「ヒーロー」。正義とは? 悪とは? 多様な価値観が共存する現代社会での善悪の相克を描く、渾身の作品。

作・演出/藤田貴大
出演/柳楽優弥、井之脇海、宮沢氷魚、青柳いづみ 他
公演/5月18日(土)~26日(日)
会場/彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
問彩の国さいたま芸術劇 場 0570-064-939

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