4.言い訳、謝らない、悪口ばかりの負の3連単
意外に多いのがこれ。
最初に言い訳。そして、言い訳をしたことで相手が自分の状況を汲んで納得してくれたと思い込んで、そのまま謝らない人がよくいます。
その状況が起きた事実は変わらないので、まずは自分の非を認めて謝りましょう。弁明をするのであれば、必ずその後。
会話が悪口ばかりの人もそうです。女子特有の悪口大会。
もちろん溜まった感情を吐き出すことは大切なので、そういう会話もあってもいいのですが、毎回ネガティブな会話ばかりでは楽しくありませんし、聞くほうも疲れてしまいます。
競馬の3連単は当たれば大金が入ってきますが、こちらの3連単は友だちが一気に離れていきます。
自分が負の3連単にならないよう、今一度胸に手を置いて思い返してみましょう。
5.人によって態度がちがう
職場であれば上司や先輩、合コンなら男性など、自分にメリットがあるかどうかで態度があからさまに変わる女性、たまにいますよね。
それでは、意中の相手を上手に騙せたとしても、まわりの多くの人たちが離れていってしまいます。
しかも、お目当ての相手にもその浅はかさがバレていることも多く、道化のように周囲からおもしろがられてしまっていることも。
ピンポイントでわざわざ振りまける愛嬌なら、全方位に振りまいて、みんなから愛されましょう。
嫌われてるかも……と思ったときの対処法
1.想像力の乏しい人は藤井聡太になれ
「これを言ったら、相手がどう感じるかな?」と、一歩先の行動を想像せずにその場の感情のみで発言していませんか?
人と人とのコミュニケーションは、必ず受け手がいるものなので、自分の感情のみで動かず、常に相手の立場になりながら行動しましょう。
藤井聡太棋士は、何十手も先を読みながら将棋を指していますが、我々はたった一手だけ先を読めばいいんです。
一度した発言や行動を取り消すことはできません。
逆に、相手に不快な思いをさせられたときも同様です。
勢いに任せてやり返すのではなく、グッと飲み、一度冷静になって一手先を考えながら行動しましょう。
2.仲のいい友だちから愛のムチを
自分のことを客観的に見るのは、やはり難しいもの。
あなたのことをよく知る友人に、自分の悪いところをはっきりと言ってもらうのもひとつの手。
一番近い友人だからこそ、あなたのいいところも悪いところもすべて知っている頼もしい味方。第三者の目から愛のムチをもらえれば、自分では気づけなかった視点が見つかるかも。