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「結婚ってしなきゃダメ?」を本気で考えてみた結果

恋愛・結婚

「結婚とは何か」を考えたことはありますか? 好きな人と一緒にいるため、お金や生活のため、子どもを育てるためなど、そこにはいくつもの答えがあるはず。なかには、それを考えた上で「結婚する意味」を感じられないという人もいるでしょう。この記事では「結婚とは何か」を考えるヒントを、婚活ライターのKanaがお伝えます。

Kana(恋愛・婚活ライター)

5.結婚とは、金銭的な安定

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一部で結婚はコスパが悪いという意見も出ています。

けれど金銭面で見れば、同じ世帯に住むことによって家賃や光熱費、食費などの生活費はお互いひとりで生活するよりも安く済み、扶養控除や、子育てに関するさまざまな手当て、公共のサービスを受けられるメリットがあります。

ひとり暮らしでは自分が働けなくなると生活が破綻しますが、家族であればお互いをカバーしながら生活を維持していけるはず。2人が一緒になることにより、金銭的な柱が強固になるのです。

6.結婚とは、自由

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結婚すれば自由がなくなり、窮屈な日々を送らなければいけないのでは? と考えている方も少なくないと思います。

私自身は、結婚してからのほうが自由に生活できています。

独身のときは、ひとりで生きていくだけでも精一杯。苦手なことも嫌なことも全部ひとりでこなす必要がありました。

もちろん、結婚してから自分の自由時間が少なくなったのは事実です。

しかし、お互いの得手不得手を活かして、いろんな作業を分担できることは時間的にも精神的にもメリットが大きいです。子育てなどで自分の時間が減ったとしても、苦手なことに悩まされる時間も減ったので、トータルで考えるとたくさんの余裕ができました。

7.結婚とは、我慢と忍耐

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やはり我慢や忍耐も結婚には必要です。

他人と一緒に生活するというのは、想像以上にストレスがたまります。

相性バッチリな人と結婚したとしても、100%考えが同じなんてことはなく、家事や子育て、将来設計、さまざまなことで考えがぶつかります。ひとつずつ話し合って解決していくしかないのですが、簡単ではありません。

我慢と忍耐の覚悟ができたときこそ、真の結婚のタイミングだといえるでしょう。

8.結婚とは新しい世界が広がるということ

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結婚をすると生活がこれまでと大きく変わります。

他人と一緒に生活し、子どもが産まれると、地域との関わり方も変わり、今まで知らなかった場所に行き、想像もしていなかった新しいことに触れる機会が増えてきます。

ただ、新しいことを体験する機会と同じだけ、できないことも増えます。

独身のころ、ストレス発散で飲み歩いていた日々が懐かしい……。

新しいことに出会い、過去とは少しずつお別れしていく。それが結婚です。

9.結婚とは、心配が増えること

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結婚すると、ひとりのときとは比べものにならないほどの安心感を得られると同時に「それを失うこと」に不安を感じます。

「家族に何かあったらどうしよう……」と、考えたくもない最悪のパターンを想像してしまい、胸がギュッと苦しくなることだってあります。

自分より大切なものができるのは、幸せで苦しいことなのです。

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