使いにくいキッチンを劇的Before→After♡「シンク下収納」改善編

エディター・ぷり子が読者の部屋を模様替えするこの企画。今回の読者は「彼氏がほしいんです♡」と婚活に励むマリさん（35歳／会社員）。

「彼氏ができたら手料理を振る舞いたいです♡」と言うマリさんに、「あなた、こんな状態じゃ、たとえメンズが遊びに来たとしても急用を思い出すと思うわ....。よーし、まずは、モノの分類からスタートするわよ！」と作業に取り掛かりました。

無事にモノの分類が終わり、キッチンを磨いた後はついに収納開始！　「まずはキッチン収納の肝、シンク下からよ！　マリさん、見てらっしゃい！！」とギラリと目を光らせるぷり子。本気モードにスイッチが入ったようです。

食品、食器、調理器具が闇雲に詰め込まれた状態...。
ぷり子：「マリさん、これ、在り処を把握してるの？」
マリ：「う〜ん、あんまり（テヘ♡）」
ぷり子：「テヘ♡じゃないわよ...。いい！？　モノの在り処がすぐに分かることが最重要ポイントよ！！」

「すごーい♡びっくり！」と感激するマリさん。ぷり子はアゴを上げて不敵な笑みをたたえ、自信ありげな表情。「古い賃貸アパートのシンク下は、奥行きが深く使いづらいのが悩み。伸縮ラックを入れて、100均一のケースやカゴを組み合わせてスッキリと仕切ったわ。どう？マリさん！？」とさらに称賛を求めている様子。

「たくさん食器を重ねると、目当てのお皿を取り出すのが面倒よね。なるべく『扉を開けたらすぐ取れる』のが理想よ」とぷり子。「ラベリングして定位置を決めるのも忘れずに」

高さのない中段は、100均のメッシュケースを利用して引き出しに。お弁当グッズや小皿など細かなものをスッキリと収納。「黒い結束バンドで取っ手をつけたのが私のスゴイところね」と満足そうなぷり子。

シンク下右側の扉の中も混沌とした状態...。「マリさん、あなたって人は...」と呆れるぷり子に、「あっ、こんなところにお菓子が！やった〜♡」とケロリとしているマリさん。「ぷり子さんも食べます？」

扉内のサイズを採寸し、ピッタリの収納ラックを設置。引き出し付きのメッシュの棚に、お弁当箱や保存容器を収納。