カルディのカレーは、とにかく種類が豊富!「こんなカレーがあったの!?」と、新しいものを発見するたびにわくわくしてしまいます。今回はカレー好きの方のために、実際に食べておいしかったカレーのトップ10を発表します。あなたはどれを食べてみたい?
akiyon
カルディのカレー10種を食べ比べ!
カルディで販売されているカレーは、便利なレトルト商品からカレールーまでたくさんのラインアップ!いざ買おうとしても、どれを選ぼうか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、筆者いちおしの10種をピックアップ!それぞれのカレーを「辛さ」「具のボリューム」「リピート率」で採点してランキングしてみました。順位はあくまで筆者の主観ですが、つぎに買うときの参考にしてみてくださいね。
10位 「チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)」
312円(税込)
「チャナマサラ」とは、北インドを代表するひよこ豆の煮込み料理のこと。カルディオリジナルのこちらの商品は、ひよこ豆をフライドオニオンとトマトを合わせて作ったスパイシーなソースで煮込んで、カレーに仕上げてあります。
原材料はひよこ豆やひよこ豆ピューレと、ひよこ豆づくし!レトルトパウチ入りで、1食分(180g)のカロリーは184kcalと、ヘルシーです♪
カレーソースの中にたっぷり入ったひよこ豆が存在感あり!ほくほくとした噛み心地を楽しめます。ルーはとろみが強く、トマトや炒めたまねぎの自然な甘みでとても食べやすく感じました。
スパイスが効いていますが辛すぎるということはなく、食べるごとにピリッと舌に残る程度。スパイスの主張があまりないところが少し残念な気がしますが、豆カレー好きにはたまらない商品ですね。
採点
辛さ……☆☆★
具のボリューム……☆★★
リピート率……☆☆★
9位 「パラックパニール(ほうれん草のカッテージチーズカレー)」
345円(税込)
ほうれん草とカッテージチーズを合わせて作られた、北インドでは代表的なカレー。本場の味わいを再現するために、動物性のブイヨンをいっさい使わず仕上げた本格派です。
トマトやポテトも入っていて野菜がたっぷり!野菜とチーズ、香辛料のみで作られているので、ヘルシー志向の方におすすめです。カルディオリジナルでレトルトパウチ入り。1食(180g)当たりのカロリーは176kcalです。
ルーには「これでもか!」というほど、ほうれん草がたっぷり。カッテージチーズのほのかな酸味がアクセントになっていて、野菜の自然なとろみがご飯によく絡みますよ。
塩味が効いていて食べやすく、辛さはほとんど感じません。あっさりしていて胃腸にやさしい感じがする分、コクや旨みはもの足りないかも……。「ダイエット中だけどカレーが食べたい!」というときに、とても重宝しそうです♪
採点
辛さ……☆☆★
具のボリューム……☆☆★
リピート率……☆☆★
8位 「スータイ プーパッポンカレー」
378円(税込)
「プーパッポンカレー」とは蟹を使ったシーフードカレーのことで、タイのレストランの定番メニューです。カルディで販売されているのはタイで製造された輸入品で、本場の味わいを簡単に味わえますよ。
ただ、こちらの商品はフライパン調理が必要。レトルトの中身を加熱してから溶き卵を加えて仕上げます。カニやたまねぎ、ピーマンなどの具材に加えられた、チリオイルの辛みがアクセントに。内容量は160gで、卵を加えたあとのカロリーは346kcalです。
チリオイルやチリペーストで真っ赤に染まったソースは、卵を加えたあとも激辛味!ひと口食べただけでヒーハーしてしまいますが、カニの旨みでまたひと口と食べ進めてしまいます。
たまねぎやピーマンが大きめにカットされているので存在感があり、野菜を噛みしめたときに感じる甘みが辛いルーによく合います。「卵ひとつで本場の味!」とパッケージに書かれていますがその通りでした♪