スイーツに調味料、ちょっとしたおかずも。食べるの大好き、つくるの大好きな「minneとものづくりと」のカメラマンが、minneで気になったフードをお取り寄せ。たっぷりと味わったあとは、ちょっとひと手間で完成する簡単レシピをご紹介します。
今月のお取り寄せ
「やちまたよしくらさんのピーナッツバター」
落花生の名産地、千葉県八街市で採れた最高級落花生「千葉半立」を使った手づくりピーナッツバターです。
焼きたてパンにたっぷり
朝食は手軽にサクッと済ませたい。そんな、ぼくの朝食の定番はちょっと厚めの食パンのトーストです。
せわしない朝も、バターと一緒にカリッと焼き上げて、ジャムと一緒に甘じょっぱくいただけば、たちまち幸せのひとときに。
そろそろ手づくりのジャムも尽きそう。
そこで初回の今月は、気になっていた「ピーナッツバター」をお取り寄せしてみることにしました。
スムースタイプ、クランチタイプ、などいくつかの種類が用意されている「やちまたよしくらさんのピーナッツバター」。今回は、ゴロッとしたピーナッツの食感もたのしむことができる、贅沢なクランチタイプをセレクトしました。
焼きたてのパンに乗せれば、ピーナッツのコクのある甘い香りが一層広がります。ゴロゴロの粒とお砂糖のザクザクとした食感がたのしくて、やみつきになってしまいそう。
それでも甘さは控えめなので、ピーナッツ本来の濃厚な味わいを堪能することができました。
ほうれん草と和える、ひと手間レシピ
パンのおともだけでなく、料理にも使えそうです。
今回ご紹介するのは、「ほうれん草のピーナッツバター和え」。
数分で完成してしまうレシピです。
<材料>
・ほうれん草 4束
・お醤油 小さじ1
・ポン酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・ピーナッツ 少々
・ピーナッツバター 小さじ2
まずは、ほうれん草を茹でます。
さっと茹でたら冷水でキュッと冷やします。火傷をしないように気をつけて。
水気を絞り、3センチほどの長さに切りましょう。
醤油を軽くなじませたあと、ピーナッツバター、ポン酢、砂糖を混ぜ合わせてつくった「特製ダレ」とほうれん草を和えます。
ちょっと色が濃くてびっくりしますが、和えると気にならなくなるので安心してください。
最後に、ピーナッツを砕いて乗せれば、見栄えも食感も◎。完成です。
お試しください
ピーナッツバターには味がしっかりとついてるので、いつも以上にコクのある和えものを、短い時間で簡単につくることができてしまいます。
お弁当の一品としてもいかがでしょうか。
来月のお取り寄せもおたのしみに。