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どれが本当に使える?辛口美容ライターが徹底比較!口コミ高評価のプチプラペンシルアイライナー

メイク

美容ライターの遠藤幸子です。クチコミで高評価の商品は、多くのユーザーから支持を集めているというひとつの目安。筆者自身、そういった商品のチェックは欠かさず、優秀な商品に出会うこともしばしば。今回は、クチコミで高評価のプチプラペンシルアイライナーを辛口で定評がある筆者が比較し、その実力をジャッジします。

④フーミー マルチライナー

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・フーミー マルチライナー(全3色/税抜価格1,500円)

反対側にチップが付いたアイライナー。描いて30秒以内にチップか指でぼかせば、アイシャドウにもなります。

芯がやわらかく、するんとした描き心地。極細芯ではないのに思い通りのラインを引くことができます。下まぶたに使っても、目尻側にポイント的に使ってもOKです。

ただし、こちらの芯も折れやすいので、短めに繰り出して力を入れ過ぎないようにしましょう。

筆者のイチオシカラーは、#deeper。

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赤みの強いほんわかピンクで、ラメがチラついて可愛らしい仕上がりになります。

4商品を徹底比較!

4つの商品を描きやすさ、モチのよさ、落としやすさの3つの項目において比べてみました。詳細は、下記の通りです。

描きやすさ

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描きやすさの順で筆者がジャッジすると、デジャヴュ、ケイト、フーミー、セザンヌの順になります。

デジャヴュは芯が折れやすい欠点以外は芯の太さを調整でき、クリーミーな描き心地であるためスッと綺麗なラインを描くことができます。

ケイトは極細でとろけるようなテクスチャーなのが絶妙な描きやすさに繋がっています。フーミーとセザンヌは芯が細ければもっと描きやすくなると感じています。

モチのよさ

下の画像は、それぞれのアイライナーを一筆書きしたものです。

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それを40秒ほど置いてから指で10回ほど擦ったのが、下の画像になります。

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どの商品も比較的摩擦に強かったものの、フーミーは部分的に多少色が広がっています。
そのため筆者が摩擦による落ちにくさをジャッジした結果、ケイト、デジャヴュ、セザンヌ、フーミーの順となります。

次にぬるま湯をかけてみました。

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どの商品も全く影響がありませんでした。

落としやすさ

次に落としやすさについて検証しました。今回の商品の中にはお湯で落とせる商品は含まれていないため、オイルクレンジングで検証してみました。

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すると、デジャヴュは通常のクレンジングで落とせると謳われているだけあってスッキリと落とすことができました。右端に描いていましたが、跡形もありません。

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