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既婚女性400人が教える、「彼に結婚を決意させた」方法

恋愛・結婚

おつきあいが半年、1年と順調に進み、「そろそろ……」と結婚を意識しているあなた。でも彼氏からはなかなか具体的な話がない。そんなときに打つべき一手は? 既婚女性400人への「結婚のなれそめ」アンケートから、彼の背中を押して結婚を決意させるために最適なアプローチを、恋愛コラムニストのひろたかおりさんが探ります。

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

おつき合いは順調だし、そろそろ結婚を考えたいけど彼氏のほうにその気配がない。こんなとき、彼氏に結婚を意識させるにはどうすればいいのでしょうか。

既婚女性400人から聞いた「結婚のなれそめ」には、幸せなスタートへふたりで向かうためのヒントが隠されていました。

そろそろプロポーズしてほしい! という女性に向けて、恋愛コラムニストのひろたかおりがお伝えします。

結婚を意識してから決断までにどんなことをした?

既婚女性たちは、結婚を意識し始めてから、彼に対してどんな行動をとっていたのでしょうか。あるいは彼からはどんなアプローチがあったのでしょうか。具体的にみていきましょう。

ストレートに聞いた

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・「つき合いが長かったので、『いつ結婚する?』と単刀直入に聞きました」(29歳/事務系専門職)
・「プロポーズは指輪をパカッとしてもらうのが夢、とストレートに伝えていました」(30歳/営業職)
・「将来のこと、子どもがほしいということをよく伝えていた。年齢的に早く産みたかったので、『ゆっくり待っている時間はない!』と」(34歳/販売職・サービス系)

王道のアプローチはやはり、ストレートに言う・聞くということ。出産希望年齢のことなど、気になる点も早めに伝えておくのが一番の近道ですね。

結婚前提と伝えていた

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・「お互い適齢期だったので、結婚してからの生計や仕事、生活スタイルなど、日ごろから話していた」(31歳/専門職)
・「彼が以前交際していた人とは、4年間付き合っていたのに、結婚の話をはぐらかしていたらフラれたと聞いたので、『私はそんなに待つ気もないし、結婚するつもりもないなら他の人を探すように』と伝えておいた」(34歳/公務員・団体職員)
・「同棲したので、そのままうやむやにならないように、半年後に婚約指輪がほしいことを伝えた」(33歳/事務系専門職)

“待たない”という意思を知っておいてもらうのは大事ですね。また、いついつまでにと期間を設けておくのも、“同棲のままダラダラ”となるのを防ぐのに有効のよう。

彼から匂わされた

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・「結婚前提でつき合い始めたので、自然な流れで、『2人の通帳をつくって、毎月平等に貯金して、目標金額に達する頃合いを見て籍を入れよう』と彼に言われた」(28歳/専門職)
・「こちらからアプローチはしてない。向こうが、子どもができたら……など、ときどき匂わせてきた」(32歳/販売職・サービス系)
・「東京と地方の遠距離恋愛だったが、彼が会社に異動希望を出し、東京に来てくれた」(34歳/販売職・サービス系)

こんなふうに、彼のほうから具体的な提案をしてくれたという声も多くありました。お金のことや子どものことをきちんと考えて伝えてくれたらうれしいですよね。遠距離を乗り越えた決断力に拍手です。

“彼に結婚を考えてもらう”ためのアプローチ

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彼氏との結婚を意識したとき、多くの既婚女性がやっていたのが「彼氏にも結婚を考えてもらう」アプローチ。

●結婚情報誌を彼氏の前で読んでみた
●結婚式や結婚生活について話題に出した
●「○○歳までに結婚したい」「○○歳までに子どもを産みたい」と伝えた

結婚情報誌は男性にとってかなりプレッシャーになるため、賛否がわかれる気もしますが、交際から結婚に進みたい気持ちを具体的に伝えることで、彼のほうもその気になりやすく、スムーズに進むといえそう。ほかにも、

●友だちなど、身近な人が結婚したことを言ってみた
●恋愛映画を一緒に観た
●料理など家事力のアピールをした

など、それとなく結婚を意識させるような行動も、彼に結婚を意識させる方法としては有効なようですね。なかなか煮え切らない彼氏には、「結婚しないなら別れる」「これ以上待たない」など、多少強気で迫るのもありかもしれません。

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一方、彼のほうからのアプローチでは、

●婚約指輪の好きな形を聞かれた
●親へのあいさつや、結婚式場の見学を提案された
●「結婚」の言葉が出るようになった

など、結婚につながる具体的な行動を起こされたことで話が進んだ、というケースが多く見られました。

男性にとっても、愛する彼女との結婚は人生の中で大きな決断です。遠距離恋愛をしていたけれど彼女のもとへ転職してくるなど、決意を見せる行動を起こすのですね。

どんなプロポーズだった?

それでは実際に、どんなプロポーズをされた・したのでしょうか。ロマンティックな演出を準備された人、さりげなく言われた人、思いがけないタイミングでされた人など、みなさん、さまざまなプロポーズの思い出がありました。

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