こじはるがパリで一番好きな場所って？ 「行く度に心躍る街」の魅力を語ります

「MAQUIA」7月号で好評連載中の『こじペディア』のキーワードは「パリ」。通算10回ほどの渡仏歴のある彼女に、この街での過ごし方やお気に入りの場所を聞きました。

世界中の人が憧れ、想いを馳せる街、パリ。こじはるもそのうちの一人。通算10回ほどの渡仏歴のある彼女にその魅力を聞きました。

はじめてパリを訪れたのは、確か20歳あたり。AKB48のお仕事で日本のカルチャーを紹介するイベントに出演したのが最初でした。当時の記憶はほとんどなくて、パリの印象は薄く......（笑）。それ以来、競馬のお仕事で毎年訪れさせていただいていて、プライベートも含めると通算10回ほどは訪れている街。パリと言えば、昔は買い物をしに行く場所というイメージでした。日本では手に入らないハイブランドの限定カラーが見つかったり、お値段も少し安くてお得感もあったから。でも大体の買い物をオンラインショッピングで済ませるようになった今は、ただただボーッと寛いだ時間を過ごすことが目的になってきました。

パリは気軽に入れるカフェが街中にあって、そこで友達と軽くお酒を飲むのが楽しい♡ あとは街歩きも楽しみの一つ。お散歩しながら向かう先はボン・マルシェ百貨店。買い物をそんなにしなくなった今でも、ここはパリで必ず訪れるマストな場所。建物全体に漂う老舗な雰囲気が好きで、パリで一番好きな場所と言えるかも。パリ通っていう訳ではないけれど、やっぱり行く度に心躍る街。パリには不思議な魅力があるなって感じます。

ショッピングの合間にちょこっと休憩中のヒトコマ。なんでもないこんな時間を過ごすのが、パリでの楽しみ。表情も心なしかリラックスモード。

MAQUIA7月号

撮影／熊木 優〈io〉　ヘア&メイク／林 由香里〈ROI〉　スタイリスト／コギソマナ〈io〉　モデル／小嶋陽菜（マキアモデル）　構成／火箱奈央（MAQUIA）