恥ずかしい思いをすると、別れたくなってしまう男性もいるようです。そこで、男性たちに彼女といて恥ずかしかった経験を聞いてみました。
神崎なつめ
男性はプライドが高い人が多いため、彼女の言動で恥をかかされると、別れを決意してしまうこともあるようです。悪気がないのに、たった1回の失敗で後戻りできなくなってしまったら辛いですよね。
fumumu取材班は、男性たちに彼女といて恥ずかしい思いをした瞬間を聞いてみました。
①食事のマナーが悪い
「付き合って1ヶ月目の記念日にちょっとお高いレストランへ連れて行こうと、あれこれ計画していました。ドレスコードがあると、ちょっと抵抗あったら嫌だなと思ったので、そこまで本格的な場所ではないけれど…。かわいいワンピースを着てきた彼女に僕も嬉しかったし、彼女も喜んだのですが…。
フォークやナイフの使い方をよくわかっていなかったし、食べ方が汚いので、服にボロボロと食べ物が落ちていて…。『ご飯、少ないね』など、周りを考えない発言も目立ちました。
あまりのマナーのなさにびっくりしてしまいました。知らなかったら聞いてくれれば良いけれど、それもしないから、周りの目がすごく気になってしまいました。場所が場所だけに、周りからどう思われているのかと恥ずかしい思いをしてしまいました」(20代・男性)
②間違った知識を自慢げにひけらかす
「会社でちょっとしたバーベキューがあったんですけれど、身内を誘って良いラフなものだったので、彼女も呼んでいました。僕の彼女ということもあって、会社の人たちが気にかけて、色々と話しかけてくれたみたいですね。
普段の話題が金融関係が多いこともあって、彼女はチンプンカンプンな様子を見せていましたが、笑ってうまく流してくれていたので、ホッとしました。でも、たまたま自分がちょっと知っている話題になったみたいで、なにか話さなきゃと思ったんでしょうね…。自分の知っていることを唐突にベラベラ話し始めたのですが、それが間違った知識のもので…。めちゃくちゃ恥ずかしかったです。
周りも困っている様子でしたが、『へえ、そうなんだ』とうまく角が立たないように流してくれていたので、申し訳ない気持ちでいっぱいです」(30代・男性)
③声が多くて周りに迷惑をかけている
「おしゃべりに夢中になると、周りが見えなくなる女性っていますよね。それで人にぶつかっちゃう子は論外ですけれど、どんどん声が大きくなっていってしまう子も恥ずかしくて嫌です。
僕もそれを経験したことがあって…。電車の中だったので、余計に周りが迷惑そうに見ていて、いたたまれない気分になりました。この場からすぐに逃げたくなってしまいましたね」(20代・男性)
話が盛り上がると、ついつい声が大きくなってしまいがちですよね。人によってはオーバーに話をしてしまうこともありそうです。
これが彼の地雷を踏んでしまったらと思うとゾッとしますね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)