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賢いテクでグッと長持ち!「レタス」の上手な保存方法とは

レシピ

食卓の彩りに欠かせない「レタス」は、みなさんどのように保存していますか? すぐに変色したり、しんなりしたり……日持ちしないレタスをもっと賢く使いたい!そこで今回は、レタスを長持ちさせる保存方法や保存期間についてご紹介します。

ちあき

まるごとレタスの保存方法

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まずは、レタスをまるごと保存する際の方法をご紹介します。安かったからついまるごと買ってしまったけれど、直近で使う予定がない……というときなどにぜひ試してみてくださいね。

用意するもの

・キッチンペーパー
・新聞紙、ラップ、ポリ袋(いずれかを用意する)

手順

1. まず、レタスの芯を手でくりぬきます。このとき包丁を使うと、金属によって酸化し茶色く変色する原因になってしまいます。

2. 芯をくりぬいた穴に、濡らして軽く絞ったキッチンペーパーを詰めます。

3. レタスを新聞紙またはラップで包むか、ぽり袋に入れます。

4. 芯のあった部分を下にし、野菜室に入れて保存します。

保存期間

カットしていないまるごとのレタスは、約1週間前後保存できます。場合にもよりますが、保存状態が良いと2週間ほどもつこともあります。

カットレタス、ちぎったレタスの保存方法

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カットレタスやちぎったレタスは、断面が広くなってしまい酸化しやすいです。手を加えたならできるだけ当日中に消費することが好ましいですが、もし使い切れない場合は以下の方法で保存しましょう。

用意するもの

・新聞紙またはキッチンペーパー
・ポリ袋またはジップ付きの密封袋

手順

1. カットレタスの水気をしっかり切ります。

2. 水気をきったレタスを新聞紙かキッチンペーパーで包みます。

3. レタスをポリ袋に入れて野菜室で保存します。密閉袋で保存する場合は、袋内の空気を抜いて保存をしましょう。

保存期間

カットレタスの保存期間は1~2日程度です。すでにカットして売られているレタスの場合は、変色部分を取り除きながら1週間ほど保存できます。お気付きの通り、レタスはまるごとよりカットしたほうが保存期間は短くなるので、必要な分だけをちぎって使うように心がけましょう。

レタスの冷凍保存方法

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なんとレタスは、冷凍保存が可能です。しかし、やはり生の状態の比べると食感は損なわれてしまうので、使用する際はチャーハンやスープなど加熱して使うと良いでしょう。

用意するもの

・キッチンペーパー
・ジップ付きの密封袋

手順

1. レタスを水洗いし、キッチンペーパーでよく水気を拭き取って、使いやすい大きさにちぎります。

2. 1回分ずつに小分けをしてからジップ付きの密封袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫で保存します。

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