無料の会員登録をすると
お気に入りができます

冬の冷え性、夏の今こそ対策![女性のお悩み朝レシピ vol.3]

レシピ

女性の多くが毎冬悩んでいるという「冷え性」。関係ないと思われがちな夏も、クーラーで冷えやすかったり、室内の寒暖差に体力を奪われやすいので要注意です。中医学では『冬病夏治』といい、冬の不調を夏の陽のちからを使って治すんだそう。今のうちから、冷え性に負けない身体づくりを始めましょう!

macaroni編集部

材料(2人分)

Photo by macaroni
Photo by macaroni

・ごはん……お茶碗1杯分
・鯖缶……1缶(150g)
・ねぎ……5本
・ニラ……5本
・生姜……1/2かけら
・ナンプラー……大さじ1杯

作り方(調理時間:約5分)

Photo by macaroni
Photo by macaroni

材料にナンプラーを回しかけてレンチンで完成!

① ねぎとニラを小口切りにし、生姜も細かく刻む。

② 耐熱容器に①と、鯖缶の鯖をひとくちサイズに割りながら入れ、鯖缶の汁を半分かける。ナンプラーを全体に回しかけ、ラップをして500Wのレンジで2分加熱する。

③ 全体を軽く混ぜ、ごはんに乗せて食べる。

味付けは好みに合わせてアレンジOK。しょうゆやポン酢を使うのもおすすめです。今回はナンプラーを使ったので、パクチーをトッピングするのもいいかもしれません。

冷え性におすすめの食材とは

picture

『エネルギー不足』の人におすすめの食材は、山芋、お餅、もち米、ねぎ、生姜、にら、ラム肉、えび、シナモン、紅茶。とくに、ラム肉は身体を温めて元気を補ってくれる上、アンチエイジングにもいいと言われています。ジンギスカンやマトンのカレーなどいいですね。

『血流不足』の人は、血の流れを活発にしてくれるにんにく、生姜、たまねぎ、らっきょう、にら、ねぎ、さんまやさばなどの青魚、火を通したマグロがおすすめ。黒キクラゲ、黒酢、黒ごま、黒豆などの黒い食材も、血を増やしてくれます。

女性の大敵、冷えに負けない身体づくりを!

Photo by macaroni
Photo by macaroni

【櫻井先生の養生あさごはん】、第三回は「冷え性」をお届けしました。

冬のお悩みのイメージですが、実は夏も油断禁物。冷房の影響で室内と室外の気温差があったり、冷たい飲み物を飲みがちだったり、身体を冷やす原因になるものが多く、この季節にも悩んでいるかたが多いんです。

冷え性のように痛みが発生しないものはとくに、「病院に行くほどでもないか」と放置しがち。日頃の食生活や習慣ですこしずつ改善できるといいですよね。

毎日の習慣にしやすい朝ごはんで、健康な身体をめざしましょう!

監修:櫻井 大典 / レシピ考案・編集:古矢 美歌(macaroni編集部)

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ