「MAQUIA」8月号では、大人のニキビを大研究。今回は、できてしまったニキビを自然にカバーするメイクテクをご紹介します。
ぽつぽつスパイラルにさらば！
美肌を邪魔する3大悩み 大人のニキビ・ニキビ跡・シミ100問100答
油断していると突然、姿を表すニキビやシミ。そして、気づかぬうちに深い影を落とすニキビ跡。間違ったケアをしている人も多い、3大悩みのメカニズムからケア＆カバー法までご紹介します！
お話を伺ったのは…
銀座ケイスキンクリニック
慶田朋子先生
医学博士・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。6/25に『女医が教える、やってはいけない美容法33』を発売。
ヘアメイクアップアーティスト
レイナさん
雑誌やCMなどで活躍しながら、主宰するメイクアップサロン「Crysta lline」でメイクレッスンも行う。
跡にならないための
ニキビのケア＆カバー法
こうやってカバー！
Q ニキビができているときは メイクはしない方がいい？
A ニキビ用のものを軽めに
「すっぴんは気分が落ちるし紫外線や花粉も刺激になるので、1枚ヴェールで覆うつもりで軽めにメイク。そのぶんポイントメイクでメリハリを」（慶田先生）
Q メイクブラシの汚れが気になる
A 使ったらティッシュオフを心がけて
「使うたびにティッシュオフが基本。月1回はW洗顔不要のクレンジングローションをティッシュにとり、その上で軽くなでるようにして」（レイナさん）
Q 肌に負担をかけないメイクのコツは？
A こすらず、気にしすぎないこと！
「絶対に強く押さず、カバーするときはやさしく触れる程度でOK。ニキビはストレスでも加速するので気にしすぎないことも大切です」（レイナさん）
Q ニキビの赤みを隠したい
A チップを使ってやさしくカバー
清潔なアイシャドウチップを使って、コンシーラーの色をチップにうつしとるイメージで軽くとる。力が入らないようチップの下側を持ち、優しく触れる程度でOK。
Uラインには硬めのテクスチャーがおすすめ。ルナソル シームレスコンシーリングコンパクト ¥4000／カネボウ化粧品
