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男を虜にする「癒し系女子」の魔力

恋愛・結婚

「癒し系はモテる」、定説ですよね。男を本気にさせる、いつも恋愛が長続きする“絶大な引力”を持つこの「癒し系女子」には、具体的にどんな特徴があるんでしょうか。男性の本音をアンケートから読み解きます。

武末 典子

いわゆる“癒し系”の女性は、本当にモテますよね。いつもニコニコしていて、おだやかで、やわらかな雰囲気で……。こうしたタイプの有名人が、男性の“結婚したい”候補の筆頭に挙がることもしばしば。

そんな癒し系へのアツい支持を横目に、内心、「それっぽい雰囲気だけでもまといたい」と思っている女性もいるのではないでしょうか。アンケートで集めた男性意見から、“癒やし系エッセンス”を身につける方法を探っていきましょう!

癒やし系女子って具体的にどんな人?

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筆者が「癒やし系」と聞いてまっさきに思いつくのが、行きつけのカフェの店員さんです。いつもニコニコしていて、声のトーンがとても穏やかで、おまけに、新作のスイーツが出ると必ず、小さくカットしたものを、コーヒーに添えて渡してくれます。

みなさんの身近にも、「これは癒やし系だな~」と思う女性が1人か2人はいるのではないでしょうか? でも、あらためて「具体的な特徴は?」と聞かれると、意外に説明がむずかしい。

まずは具体的なイメージを固めるために、男性が“癒やし系”だと思う女性有名人を聞いてみました。

癒やし系の特徴は“おっとり”!?

Q. 「癒し系」と聞いて思い浮かべる女性有名人を教えてください。

第1位 綾瀬はるか(53票)
第2位 新垣結衣(29票)
第3位 有村架純(25票)
第4位 井川遥(18票)
第5位 深田恭子(16票)
第6位 安めぐみ(11票)
第7位 石原さとみ(10票)
※有効回答数395件。単数回答式、8位以下省略・その他除く。

男性がイメージする癒やし系女性有名人、ダントツだったのが、女優の綾瀬はるかさん。なんと2位のガッキーの2倍近く! 役柄ではなく、素のご本人のイメージが強いのでしょうか。次いで、有村架純さん、井川遥さん、深田恭子さん……と、そうそうたるビッグネームが並びますが、全員の共通点が、「おっとりしている」というイメージではないでしょうか。

「おっとり」以外に男性が思う「癒やし系女子」の共通点はなにがあるでしょうか。具体的なコメントから、その魅力を探っていきましょう。

癒やし系女子、6つの魅力

その1.ほんわかした笑顔にドキッ!

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・「邪気のない笑顔」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「いつも笑顔。イヤなことも笑いとばしてる感じ」(36歳/機械・精密機器/技術職)

癒し系女子の魅力として真っ先に挙がったのが、ほんわかとした、裏表のない笑顔! たしかに、まるで赤ちゃんみたいに一点のくもりもない100%の笑顔を向けられたら、同性であってもメロメロになってしまうかもしれません。

その2.声のトーンや話し方が好き

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・「やさしい声と、マイペースな雰囲気」(32歳/情報・IT/営業職)
・「話し方にトゲがない」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

おだやかなトーンで話されると、「この人は味方なんだな」と安心するものです。よくよく聞いてみると、案外キツイことを言っていることもあるのですが、それをまったく感じさせないというのも、癒やし系の才能、いえ、魅力かも!?

その3.天然なところがグッとくる

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・「ちょっと天然っぽくてかわいいところ」(33歳/その他/技術職)
・「天然でかわいい」(37歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

男性は“放っておけない”雰囲気の女性に弱いもの。その点、「この子、ちょっと抜けてるな……」「大丈夫かな?」と感じられる天然系は、「頼りないから俺がついててやらないと!」と思われやすいのです。天然女子への同性の視線は必ずしも温かいものではありませんが、異性の前で天然を擬態する女性が後を絶たないのには、こうした男性側の需要も関係しているのかもしれません。

その4.やさしい感じがGOOD

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・「やさしそうなところ」(32歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「やさしい雰囲気」(34歳/建設・土木/事務系専門職)

癒やし系女子には、困った人がいたら「どうしたの?」と手を差し伸べてくれる、聖母のようなイメージがあります。「いつもはドジなのに、困ったときは助けてくれる! 天使かよ!」と、その母性にノックアウトされてしまうのでしょう。

その5.一緒にいてなごむ

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・「ほんわかした雰囲気」(35歳/建設・土木/技術職)
・「ぎすぎすしてないところ」(37歳/食品・飲料/その他)

バリバリと仕事をしている男性は、せめてオフはリラックスしたいと思うもの。プライベートを一緒に過ごすなら、はりつめた神経をゆるめてくれる“ほんわか系”と一緒にいたい、というのはしごく当然のことかもしれませんね。

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