毎日午後になると、頭を抱えてしまうのが夕食の献立。ある程度決まったメニューのローテーションだと、食べる方も作る方も飽きちゃいますよね。そんなあなたに、これからでも間に合う今晩の献立をご提案します♪ いつもと違う夕食に、家族もきっと喜んでくれるはずです!
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今日の買い物リスト
今日は材料4つで作れる、簡単和食をメインにした献立です。味付けに変化を付けて、少ない材料でも飽きないように工夫しています。
今日の献立に必要なメイン食材はこちらです♪
・さば
・長ねぎ
・エリンギ
・なす
晩ごはんの献立
主菜「さばの味噌煮」
【調理時間:15分】
さばは塩少々(分量外)を振って5分ほど置いて臭みを取り、キッチンペーパーで水分をふき取り、皮目に十文字に切り目を入れます。ボウルで調味料を合わせておきます。
耐熱皿にさばを入れ、合わせ調味料を回しかけて斜め切りした長ねぎをのせます。ラップで落とし蓋をして600wのレンジで5分加熱します。粗熱が取れるまでラップをしたまま蒸らしましょう。
耐熱皿からさばと長ねぎを取り出し、ラップをかけずに600wのレンジでさらに1分半加熱し、煮汁を煮詰めて完成です。お好みで針しょうがを添えて召し上がれ♪ 1度目の加熱で粗熱が取れるまでラップをして冷ますことで、しっとりと仕上がりますよ。
副菜1「焼きネギとエリンギのピリ辛マリネ」
【調理時間:25分】
長ねぎは5cm幅に切って斜めに細かく切り込みを入れます。エリンギは手で細かく裂いておきましょう。熱したフライパンにサラダ油を引き、長ねぎの表面にしっかりと焼き色を付けます。続いてエリンギを加えてしんなりするまで炒め、バットに並べます。
マリネ駅の材料を合わせてバットに流し、15分ほど置いて味をなじませて完成です。お好みでみょうがの千切りをのせて召し上がれ♪ 長ねぎに切り込みを入れることで味のしみ込みが速くなります。しっかりと焼き目を付けると、香ばしく仕上がりますよ。
ねぎは焼くことで甘く、なかはとろとろで外はシャキッとした食感がくせになります。熱い日は、冷たく冷やすとよりおいしく食べられますよ。ピリ辛の鷹の爪がアクセントになって、ごはんやお酒ともよく合います。
副菜2「焼きなすのにんにくダレ和え」
【調理時間:20分】
なすはヘタを落として半分に切り、ネギカッターで格子状に切り込みを入れます。ネギカッターがなければ包丁で細かく切り込みを入れてくださいね。
フライパンにごま油を引いて熱し、切った面を下にしてなすを並べて焼き色が付いたら裏返し、さらに焼きます。なすがやわらかくなったら器に盛り付けます。
調味料を混ぜ合わせて盛り付けた那須にかけ、お好みで小口ねぎをあしらって完成です。ジューシーななすににんにくが効いたたれがしみ込んで、ごはんがすすみますよ。冷やすとより味なじんでおいしくなるので、作り置きにも向いています。
食材の豆知識&活用レシピ
今日のレシピは生のさばを使いましたが、塩さばを使って味噌煮を作るレシピもあるので参考にしてみてくださいね。塩さばを使うとしっかりと味が入り、ご飯がもっと進みますよ。
夏が旬のなすや長ねぎのレシピも一緒にどうぞ♪