便利な反面、中毒性も高いSNS。止めたいと思っていても止められない人は、参考にしてみませんか。
志都
仕事でもプライベートでも、SNSがないと困ることもありますが、SNSに振り回されてしまうこともありますよね。
SNSに疲れ、思い切って止める人たちも増えているようです。
fumumu取材班が、脱SNSで変わった変化について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①自分の時間ができた
「SNSを見なくなってから、自由に使える時間が劇的に増えました。『いつかはやりたいけど、時間がないし…』と後回しにしていたことも、今なら余裕でチャレンジできます」(20代・女性)
②他人と比べて落ち込まなくなった
「SNSを開く度、友達の投稿を見ては、『贅沢ができていいな』とか『彼氏がいて羨ましい』などと、他人と自分を比べて落ち込みまくってました。でも、SNSさえ見なければ他人のことを気にしなくていいので、以前と比べて、ずいぶん気持ちが前向きになったと思います」(20代・女性)
③自分の気持ちに素直になれた
「SNSを利用していた時は、自分への『いいね!』欲しさに、友達の投稿に『いいね!』をしたりコメントしたりする日々…疲れました。SNSを止めた今は、自分の気持ちに素直になることができ、とても快適です」(20代・女性)
④食事を味わえるようになった
「SNSを利用していた頃は、『映え』を意識して食べるよりも前に写真を撮り、食べながら食リポを考えていたので、食事を楽しむ余裕なんて全くありませんでした。でも、SNSを止めた今では、写真を撮る必要もなければ食リポなんて考えなくてもいいので、純粋に食事を味わえるようになりました」(20代・女性)
⑤お金の無駄使いが減った
「SNSを見ていると、ついオシャレな人のコーデが気になってしまい、そのまま同じアイテムをポチってしまうことがよくありました。でも、SNSを見なくなると物欲が刺激されることがなくなり、ネットショッピングをする機会が劇的に減りました。その結果、お金の無駄使いが減りました」(20代・女性)
SNSは、それ自体が悪いわけではなく、むしろ正しく使えば大変便利です。
SNSに使われないように、程よい距離感を大切にしたいものですね。
(文/fumumu編集部・志都)