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ホクホクの“焼き芋おにぎり”って!?小江戸・川越「菓子屋横丁」周辺の気になる食べ歩きグルメ5選

“小江戸川越”と言われる、埼玉県川越市。そんな川越の中で今回注目したのが、駄菓子屋などが20店以上立ち並ぶ「菓子屋横丁」周辺。今回は、菓子屋横丁を中心に、食べ歩きデートをご提案します♪

蔵造りの建物が続く川越で、情緒あふれるほっこりデート

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情緒たっぷり「蔵造りの町並み」が残る埼玉県川越市の「川越一番街商店街」。“小江戸川越”とも言われ、まるで江戸時代にタイムトリップしたかのような雰囲気を堪能できます。池袋駅からは急行で約30分、新宿からは約45分と、アクセスのよさも◎。

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▲時の鐘

そんな川越で、「時の鐘」や「川越氷川神社」などの有名スポットとあわせて立ち寄りたいのが、今回ご紹介する「菓子屋横丁」。

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▲菓子屋横丁

5分もあれば一周できるほどのコンパクトなエリアに、駄菓子屋や菓子屋などが20店以上集結しています。川越名物のさつまいもを使ったスイーツも勢ぞろいし、美味しいもの好きなカップルもテンションが上がってしまうこと請け合い♡

今回は、菓子屋横丁周辺のお店をご紹介します。

紫いもまんじゅうのやさしい美味しさに癒される♡童心に返れる駄菓子も/稲葉屋本舗

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まず訪れるのは、昭和13年創業の老舗「稲葉屋本舗(イナバヤホンポ)」。菓子屋横丁を代表する人気菓子店で、昔懐かしい駄菓子や川越名物のお芋を使った手作り芋菓子が充実しています。

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駄菓子コーナーには、子ども時代を思い出す駄菓子やおもちゃが勢ぞろい。「このお菓子よく食べてた~!」なんて、二人の会話も自然と盛り上がりそう♪

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こちらのお店でぜひいただきたいのが、併設の工房で手作りした「紫芋まんじゅう」(110円)。

せいろで蒸されていて、温かい状態で提供してもらえるのもうれしいポイントです。

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中には自家製の紫芋あんがたっぷり!お芋そのものの甘みと美味しさがしっかり伝わる、やさしい味わいです。しっとりむっちりした薄皮と、ホクホクの芋あんの食感まで美味♡

ほかにも、「芋ようかん」や「いもどうなつ」、「さつまいもチップス」、「スイートポテト」など自家製芋菓子がそろうので、二人でシェアしていろんな味を楽しんでみては。

稲葉屋本舗
住所:埼玉県川越市元町2-7-6
電話番号:049-222-2513
営業時間:9:00~19:00
定休日:不定休

目でも舌でも美味しい♡伝統ある手作り飴が充実/玉力製菓

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お土産にもオススメなのが、大正3年創業の飴専門店「玉力製菓(タマリキセイカ)」。かつて菓子屋横丁では飴の製造・販売が栄えていて、飴の専門店が70件ほど並びにぎわっていたのだそう。

現在、店内手作りの自家製飴がここまで充実しているのはここだけ。伝統の製法で作られた、昔ながらのやさしい味わいの飴に出会えます。

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趣きのある店内に入ると、色とりどりの飴がズラリ。丸い形をした「玉物」、花やフルーツの模様がかわいい「組物」、棒が付いていて食べやすい「棒つき」など、飴の形もさまざまで、見ているだけでもワクワク♪

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種類の多さに悩んでしまうけれど、二人で選ぶ時間も楽しそう。お店の方が丁寧に教えてくれるので、気になる飴があったら気軽に質問してみて。

また、種類によっては試食もさせてもらえます。どれも甘ったるくなく、その品のある味わいに感動してしまうはず♡

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店内奥には工房があり、タイミングが合えばガラス越しに造っている様子を見学できます。職人の技術に触れられ、ますます飴が美味しく感じられそうですね。

玉力製菓
住所:埼玉県川越市元町2-2-7
電話番号:049-222-1386
営業時間:10:00~16:30
定休日:月(祝日の場合翌休)

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