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悩む人は多い…「マンネリ」と「冷め」の違いをどう判断してる?

冷めとマンネリって、一見違いがわかりにくいですよね。そこで、熟年カップルに違いを聞いてみました。

神崎なつめ

彼のことが好きかどうかわからなくなるマンネリは、多くのカップルに訪れる問題でしょう。落ち着いた関係になったのか、冷めたのか判断がつかなくて困る…と悩んでいる人はいるみたいですね。

そこで、fumumu取材班はマンネリを乗り越えた熟年カップルに違いを聞いてみました。

①一緒に過ごすかどうか

「マンネリはパートナーとマンネリしてると愚痴を言いながらも、一緒に過ごし会話もしています。そしてマンネリ打破したいなぁとも思っています。まだまだ相手と一緒に楽しく過ごしたいと思っています。
しかし、冷めてしまうとまずは一緒に居たくない、最低限会話もしたくないになります。そして最終的には顔も見たくない、関わりたくないに発展します。この違いで判断しています」(20代・男性)

②楽しさの減少かどうか

「マンネリは楽しさの減少、冷めは一緒にいたくない気持ちかなと。一緒にいてもなんかつまらないなぁと感じて、楽しさが減ってしまいます。また、相手の言動や行動に対して『なんかマンネリだな』と感じてしまいます。恋人のことは好きだけど、なんか最近同じデートばかりでドキドキしなくなるんです。
逆に、冷めは恋人に対する興味の度合いが一気に下がり、興味を失った状態になります。そこに安心感が無く、恋人が何処に行こうがどうでもいい、という感じがしてしまいます。冷めたら、もう思い出すこともなくなるし、気にもかけなくなったときではないでしょうか」(20代・女性)

③修復可能か

「付き合いが長くなると、デートでどこに行こうか、何を食べようかと前日からワクワクすることは少なくなります。待ち合わせ時間も決めませんし、近くのファミレスでご飯でもいいくらい。それでも会えば楽しいし、くつろげるから特別なプランも要らないのかなとも思いますが。デートのルーティーン化がマンネリに繋がるのでしょう。
一方の冷めは、修復不可能です。会うことが面倒になって、仮病でも使おうかと考えます。1度冷めてしまうと、まるで昨日とは別人なのかというくらいに思ってしまいます。マンネリは、まだ修復ができますが、冷めはその余地もないのです」(20代・女性)

初めて経験するものだと、なかなかマンネリと冷めの違いがわかりませんよね。相手と続けたい気持ちがあるかどうかが判断のポイントになりそうです。

(文/fumumu編集部・神崎なつめ)

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