夏になるとカルディから登場するレモンシリーズ。さっぱりとして人気の高い同シリーズから「塩レモンポテトチップス」が新たに登場しました。夏の暑さに、さっぱりレモン味のポテチ…想像しただけでのどの奥がキュンとします。果たしてそのお味は…?
muccinpurin
人気のレモンシリーズにポテトチップスが登場!
湿度も気温もぐんと高くなるこの時期は、カルディの品ぞろえも夏仕様に衣替え。とくにレモンを使ったシリーズは、調味料からお菓子、変わり種料理のレトルトまで、幅広い品ぞろえで私たちを飽きさせません。
そんなレモンシリーズから新しく登場したのが「塩レモンポテトチップス」。もう想像しただけでもおいしそうですが、実際に食べてその味をレポートします!
この夏一番さわやか!「塩レモンポテトチップス」
「塩レモンポテトチップス」192円(税込)
これまでいくつかのレモンアイテムを実食レポートしてきましたが、そのどれもがかなり高い仕上がりで、リピ買いしたものばかり。すっぱさだけが際立ちがちなレモンですが、それぞれに旨みだったり食感を計算して、飽きさせない工夫がこらされていました。
さらに、レモンシリーズの特徴は、パッケージデザインがどれもかわいいところ。この塩レモンポテトチップスのパッケージだって、まるでシチリアレモンのパンフレットのような洗練されたデザインじゃないですか?
写真ではわかりにくいんですが、袋系スナック菓子にありがちなピカピカした素材ではなく、マットで厚みがあって高級感あふれる袋。見た目がいいって、結構ポイント高いです。
厚み充分なパリパリ食感!
塩とレモンの相性のよさは、数年前の塩レモンブームで実証済。もちろん、ポテトチップスと塩は切っても切れない関係です。
だからこそ、塩レモンポテトチップスへの期待も高まっていたんですが、見事にその期待を越えてきました。こ、これはハマる……!
これまでのレモンアイテムは、ただすっぱいだけではなかったとお伝えしましたが、正直、ポテトチップスはすっぱいです。袋を開けた瞬間にただようレモンの風味で、すでにのどの奥がキュン!まずはレモン特有の酸味がきて、噛むうちにじゃがいもの甘みが感じられます。それでもすっぱい、でもおいしい!
市販のポテトチップスと比べると、若干厚めな印象です。でも、そのちょっぴり厚いじゃがいもとレモンの酸味が、とてもいいバランス。
ポテトチップスってこってりなイメージですが、レモンのおかげでさっぱりしているので、いくらでも食べられます。開けたらひと袋軽々食べてしまうので、ひとりの時に開けるのはキケンです。
夏の定番・麦茶はもちろん、ビールとの相性もきっといいだろうな……と想像しつつ、また1枚。すべて食べきらないうちに、アレンジ料理をご紹介します!
トルティーヤ感覚でワンプレートアレンジ
酸味が特徴の塩レモンポテトチップスは、調味料っぽく使ったら面白そう!ということで、バターライスとトマトソースのプレートに添えてみました。タコライスにトルティーヤをトッピングする感覚です。
今回はウインナーを添えましたが、ツナやひき肉など、旨みがある食材を使うとボリュームがアップしますよ。
食事中にお菓子を食べるなんて、ちょっと悪いことをしている気分にもなりますが、これがよく合う!
トマトの旨みとバターライスのコクに、塩レモンポテトチップスの酸味がベストマッチ!ザクザクパリパリ感とさわやかさがクセになります。
刻んだレタスやアボカドをそえれば栄養バランスもよさそうなので、夏休みのワンプレートにいかがですか?
ストック必須。定番化希望!
なかなかの頻度でポテトチップスを購入する芋好きの筆者ですが、「塩レモンポテトチップス」はひさびさのヒットでした。
なによりそのちょっぴり強めなすっぱさが、刺激的でクセになるんですよね。季節アイテムは売り切れが早いので、気になる方は早めのチェックをおすすめします!
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。