東京の表玄関である「東京駅」。仕事や帰省、旅行で利用する人も多いのではないでしょうか。そんな東京駅に直結する商業施設「東京駅一番街」に、鯛めし食べ放題の1,000円台ランチがあるのをご存知ですか?今回は、そんな神コスパのお店「東京コトブキ」をレポートします。
海鮮がウリの人気居酒屋で超太っ腹なランチメニューを堪能!/東京コトブキ
東京駅八重洲口に直結する「東京一番街」。その2階に「東京コトブキ」はあります。
漁港直送の鮮魚と豊富な日本酒が自慢の居酒屋で、駅を出てすぐという好立地も相まってディナーだけでなくランチも人気です。
店内はシックで、大人っぽい雰囲気。居酒屋というよりも和風レストランという装いです。広々としていて開放的なのも好印象。のびのびと食事を楽しめます。
席はテーブル席のほかに、カウンター席や個室も用意。一人からグループまで対応できるようになっています。
客層は場所柄、会社員がメイン。男女比は6:4と居酒屋のランチとしては女性比率が高めとのこと。お一人様も少なくないので、ソロでも気軽に立ち寄ることができますよ。
おかわり必至!本格派の鯛めしに箸が止まらない
「鯛めし食べ放題ランチ」は、選ぶおかずによって価格が異なりますが、いずれも1,000円台。どのメニューを頼んでも鯛めしが食べ放題で楽しめます!最近では白米でもおかわり自由のお店が減っている中、鯛めしを好きなだけ食べられるなんてとっても太っ腹ですよね。
主役となる鯛めしは出汁がしっかりと染み込み、うま味がギュッと凝縮しています。海鮮に力を入れているお店というだけあって、鯛めしに使用する鯛も旬や鮮度にこだわっているのだそう。
本格的な日本料理店で出てくるような質の高い鯛めしを好きなだけ楽しめるなんて、なんとも贅沢。ですが、これほど手間をかけて作っているのですから、お店側からすればかなりの大サービスです。
その理由を尋ねてみると、「めでたい時に使ってもらえるお店を目指し、“コトブキ”という店名をつけた。そして鯛めしは、めでたい時に食べる料理。だから、お店の気持ちとして鯛めしを食べ放題にしている」とのこと。鯛めし食べ放題には特別な思いが込められていたんですね。
※写真は取材当時のものです
そんな粋な思いで作られた鯛めしは、とっても好評。鯛めし目当てのお客さんも多く、中には4杯もおかわりする人もいるそうです。
もちろん、メインとなるおかずも鯛めしに負けない美味しさ。ラインナップは時季によって異なりますが、焼肉や魚の煮付けといった定食の王道メニューから、さっぱりとした麺類まで、幅広くそろいます。
「生姜焼きと焼き魚膳」(平日1,200円、土日祝1,300円)は、鯛めしが進む味付けがポイントの生姜焼きと、皮目をパリッと焼いた焼き魚の2種類が楽しめる御膳です。
▲写真提供:株式会社ダイナック
ちょっぴり贅沢なご褒美ランチには「鯛めしどろぼう膳」(平日1,300円、土日祝1,400円)がオススメ。お刺身、肉豆腐、出汁とろろ、明太バターなどなど、まさに“飯どろぼう”なおかずが盛りだくさんのメニューです!鯛めしの楽しみ方もバリエーションがあり、最初はおかずとともに 次は出汁とろろをかけて、最後の〆は出汁茶漬けでいただけます。
まとめ
各所で話題になっている「東京コトブキ」の鯛めし食べ放題。お昼時は混雑するので、のんびりと味わいたいなら早い時間に訪れるのが良いでしょう。ただし、鯛めしが美味しすぎるので食べ過ぎにはご注意!
所在地
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街2F
最寄駅
東京
営業時間
ランチ 11:00〜14:30
(L.O.14:00)
ディナー 16:00〜23:00
(L.O.22:00)
日・祝16:00〜22:00(LO21:00)
2月17日〜3月15日の【月〜金】17:00〜23:00(LO22:00)
定休日
年中無休
料金
平均予算 4,500円
写真・文/ナツ(DOCUMENT)
鯛めし食べ放題が1,100円!「東京コトブキ」の新業態が丸の内にオープン
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※本記事は2024年01月27日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2019年08月10日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年01月27日に再公開しております。
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